果実味あってジューシー。取り立てて特筆すべきところはないけれどそれがいい。おれがおれがと全面に出て来ず、控えめに終始するのが好印象。イタリアワインはこういうのところがあって好きだ。空間、時間を邪魔しないというのは、難しいものだ。

七草