ワイン | Vini Viti Vinci Bourgogne Les Rouquins(2018) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
これ、4年前に飲んだ時はかなり濃いめのワインでした… お花畑の香りがするようになったのですね。 やっぱり時間は必要なんですね~♪
体に優しいワインが好きです
体に優しいワインが好きですさん→からやささんどうもこんにちはです!コメントありがとうございます♬ レ・ルカン、今もやはり濃い目というか、アタックは強めで、余韻も長めで...ってな感じでやはり濃い目でした(笑)。 個人的には、ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチは牛のマークのクランジュが好みです。でもやっぱこの方ならではの独特な着地点は押さえてるのは流石です... って何言ってるかわかんないですよね...(笑)。
カリヤカ・ズノリ
『No.1280 まるでお花畑』 【ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ルカン/2018】 ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ/フランス・ブルゴーニュ ・ピノ・ノワール 100% 合わせた夕飯 ・チーズハンバーグ・デミソース和え ・ニンジンのガレット風 ・ハッシュドポテト 抜栓し、グラスに注ぐ…少し濃さを感じるガーネット。粘性は程々…といった具合。ふわりと感じる花の香り。比較的開くのが早いのかしらん。ほんの少しだけミントのニュアンスを感じなくもないけど。 一口飲む…おっ…お…おぉ…これ思いの外アタック強めだなぁ。自分の中では薄旨系を勝手に思ってたんだけど、あんま薄旨じゃないなぁ。かといって濃いってとこまででもないようなんだけど。でもこの感じ嫌いじゃない。そして味わいの方は…ん?ん?…花?スミレ? 妻が「ねぇ、どんな味?」って訊いてきたから思わず「スミレ?」と半疑問形で答えると、なに馬鹿なこと言ってんのって感じで飲んだら「…あ、お花の雰囲気だ」な!そうだろう?ほんとお花畑に来てるかのようなアロマっぷり(こんな言い回しってあるのか?)。あとからベリー系やチェリーのような果実味が感じられなくもないが。 なるほどこんな感じならば、今夜のデミソースハンバーグにも合わせやすいだろう…というか合う。ジュワっと肉汁が溢れんばかりにジューシーなハンバーグに、キノコの風味が豊かなデミグラス。そんな両者に寄り添うように合ってくれる今夜のワイン。たっぷりのチーズを和えたニンジンのガレット風にもなんか合うなぁ。ニンジンのちょっと土っぽいニュアンスとワインが良いあんばいで寄り添ってくれる。 そしてハッシュドポテトとは言わずもがな。焼いたり揚げたりしたジャガイモとワインってのは実に良く合うんだなとしみじみ思う次第で。 ブルゴーニュのピノだけど、かたっ苦しい御託は抜きにして、楽しく飲むには良いんじゃないかなと思いながら、ついついグラスに注いでしまう。まずこの溢れんばかりのアロマに酔いしれてほしい。味は若干ぶっきらぼうなきらいがあるが(あくまで主観)。 ごちそうさまでした!
カリヤカ・ズノリ