d.b Schmitt Müller Thurgau写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインd.b Schmitt Müller Thurgau(2016)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2025-09-22
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価格
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カリヤカ・ズノリ

『No.1337 ほんのり背徳感』 【ミュラー・トゥルガウ/2016年】 シュミット/ドイツ・ラインヘッセン ・ミュラー・トゥルガウ 100% 合わせた夕飯 ・ケンタッキー・フライドチキン ・フライドポテト ・グリーンサラダ スクリューキャップを抜栓し、グラスに注ぐ…少し濃いめのレモンイエロー。瓶内熟成したのかな…ってたいして熟成させたわけではないけれど。決してアロマティックではないが、杏や梨、うっすらとだが柑橘の要素。 そして一口…スーッと気持ちよく体に入り、五臓六腑にじゅんわり染み渡る感覚、とても心地良い。この一連の流れに何の抵抗も引っ掛かりもない。香りで感じた梨や杏、白桃のようなほの甘い果実の風味に、爽やかな若草や白い花のニュアンス。コリっとしたミネラル感に、クリスピーな香ばしさ。果実味とほの甘さ、爽やかさとほのかな塩味、ほんのりほろ苦いアフター、味わいのバランスが実に絶妙。 そんな飲み口ですから、ジャンクなチキンに合わせるのは、ちっとばっかしもったいないような気もしないでもないが、これが実によく合う。背徳感をくすぐらんばかりの相性。でも、そんな悪魔的な要素は感じさせず、実直で安心して飲めるわけだけど。 ミュラー・トゥルガウってどんなんだったけ?といまいち味を思い出せなかったりもするが、そんな時はシュミットさん所のミュラー・トゥルガウを飲めば間違いない…ってな感じで。 ごちそうさまでした。

カリヤカ・ズノリ

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