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2016 ピーター・レーマン 〝マーガレット” バロッサ・セミヨン ザ・マスターズ・コレクション バロッサ・ヴァレー サウス・オーストラリア/オーストラリア 水曜日のワイン。 蒸し蒸しは相変わらずですが、朝夕の酷暑がほんの少し緩んで、久しぶりにワインを飲んでみようか?という気分になりました。 開けたのは、オーストラリア・バロッサ・ヴァレー産、セミヨン100%の白ワインです。 収穫年から10年近い熟成期間を経たスクリュー・キャップのワインが、いまどんな状態なのか? 興味津々です♪ 外観は、非常にクリアで光沢のあるライトゴールド。 スクリューキャップのワインにありがちな、超微細な泡のプチプチも発生しておらず、「スティル・ワイン」と呼ぶに相応しい、明鏡止水のような凪いだ見た目です。 香りは、爽やかな柑橘香と白い花…セミヨンらしいビーワックスの香りも感じられ、穏やかで静かな香りではないでしょうか? 口に含むと、ボーンドライで、甘い果実感が抜けた、生搾りのレモン酎ハイみたいな、ちょっとワイン離れした味わいにたじろぎます。 今年の夏は、あまりの暑さにワインに手が出ず、柚子酒のソーダ割り、バーボンorスコッチのハイボール、そしてKIRINの缶酎ハイ、「本搾り レモン」の無限ローテーションでした(苦笑) このセミヨン、そのレモン味の缶酎ハイに、本当にソックリな味筋なんですよ! あんまり似てるんで、件の「本搾り レモン」と比較テイスティングしてみました(爆笑) 飲み比べてみると、本搾りの方が酸味が若干強く、苦みがより効いていてパンチのある味わい! ワインの方は、フレッシュな果実味の瑞々しさがない分、ちょっと「腰」が抜けちゃったような優しい味わいに感じますが、余韻の長さや上品さは、缶酎ハイにはまったく感じられないもので、似ているようで、やはりかなり違いがありますね⁉︎ ただ、基本的な味わいの要素や構造はそっくりで、全体的に、とてもよく似ています‼︎ ピーター・レーマンの上級グレード、「ザ・マスターズ・コレクション」のワインを、1本100円台の缶酎ハイと比較するのは失礼な話かもしれませんが、「他瓶の空似」と言いたくなるような激似ぶり…どなたか奇特な方がいらっしゃったら、この飲み比べを是非体験なさってみてください✨
iri2618 STOP WARS
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2016 ピーター・レーマン 〝マーガレット” バロッサ・セミヨン ザ・マスターズ・コレクション バロッサ・ヴァレー サウス・オーストラリア/オーストラリア 水曜日のワイン。 蒸し蒸しは相変わらずですが、朝夕の酷暑がほんの少し緩んで、久しぶりにワインを飲んでみようか?という気分になりました。 開けたのは、オーストラリア・バロッサ・ヴァレー産、セミヨン100%の白ワインです。 収穫年から10年近い熟成期間を経たスクリュー・キャップのワインが、いまどんな状態なのか? 興味津々です♪ 外観は、非常にクリアで光沢のあるライトゴールド。 スクリューキャップのワインにありがちな、超微細な泡のプチプチも発生しておらず、「スティル・ワイン」と呼ぶに相応しい、明鏡止水のような凪いだ見た目です。 香りは、爽やかな柑橘香と白い花…セミヨンらしいビーワックスの香りも感じられ、穏やかで静かな香りではないでしょうか? 口に含むと、ボーンドライで、甘い果実感が抜けた、生搾りのレモン酎ハイみたいな、ちょっとワイン離れした味わいにたじろぎます。 今年の夏は、あまりの暑さにワインに手が出ず、柚子酒のソーダ割り、バーボンorスコッチのハイボール、そしてKIRINの缶酎ハイ、「本搾り レモン」の無限ローテーションでした(苦笑) このセミヨン、そのレモン味の缶酎ハイに、本当にソックリな味筋なんですよ! あんまり似てるんで、件の「本搾り レモン」と比較テイスティングしてみました(爆笑) 飲み比べてみると、本搾りの方が酸味が若干強く、苦みがより効いていてパンチのある味わい! ワインの方は、フレッシュな果実味の瑞々しさがない分、ちょっと「腰」が抜けちゃったような優しい味わいに感じますが、余韻の長さや上品さは、缶酎ハイにはまったく感じられないもので、似ているようで、やはりかなり違いがありますね⁉︎ ただ、基本的な味わいの要素や構造はそっくりで、全体的に、とてもよく似ています‼︎ ピーター・レーマンの上級グレード、「ザ・マスターズ・コレクション」のワインを、1本100円台の缶酎ハイと比較するのは失礼な話かもしれませんが、「他瓶の空似」と言いたくなるような激似ぶり…どなたか奇特な方がいらっしゃったら、この飲み比べを是非体験なさってみてください✨
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