Planeta Rosé写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインPlaneta Rosé(2020)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-04-06
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーター日欧商事

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、淡くグリーンがかったオニオン。粘性はやや軽く、ディスクはやや厚い。若々しく軽快な印象。 香りの第一印象は、若々しくも複雑。特徴として、柑橘類、青リンゴ、洋梨、アカシア、ドライハーブ、ラズベリー、ヨード、鉱物、白胡椒、ジンジャー等若々しく、第一アロマが強い印象。 アタックはやや強く、甘みはまろやか。なめらかな酸味と、穏やかな苦味。ジューシーでねっとりとしたバランス。アルコール感は中程度、余韻はやや長い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は8〜10度、グラスは中庸。 シチリアにおけるヴァラエタル・ワインの牽引役としても紹介されるが、5代目は協同組合の組合長を努めたこともあり、元詰に進む業界との間に悩んでいたらしい。SOStainはシチリアでのサスティナブル認定プログラム、女のワインマークはよくわからなかった。フレスコバルディと並んで、ワイナリーの経営方法も似通っており、日欧さんの看板と行ったイメージが強い。2020まではプラネタ公式サイトでサクラアワードも受賞履歴として掲載されている。 外観は、グリ系品種に長くスキンコンタクトをとったような色合いで、コメントとして正しくはないが、果汁の少ないりんごジュースのような色合い。 チャーミングということを押しているが、個人的にはもっと地に足がついているイメージ。セパージュを見てのコメントなので、先入観がかなり混じっていると思うが、香りの量も多く、それぞれがつながって太くなって一本になるような印象。公式のカルテを翻訳にかけたものでは、樽熟しているらしいがそれっぽい要素は少なく、むしろ嫌気的なイメージ。白ワインの要素がかなり強く、赤ワイン的な要素を少量取り込んでいる雰囲気。スワリングすると、更にその傾向が強まる。 低温度帯で口に含むと、かなりもったりとした食感が特徴的。室温との関係もあるだろうが、コメントの温度よりもう少し上げたほうが、フレッシュさとボリュームのギャップが減って、料理を相手にすると幅広い提案ができると思う。フェノリックな要素はかなり強いと思っているので、常温より少し冷ました、白ワインだけど赤ワインの様な使い方というのも面白いと思う。 すこし時間に余裕ができたとき。天候は問わず、お昼から日が落ちるまで。落ち着いたときであれば人数を問わず、できればグラスで。 若いウォッシュタイプ、コトレッタ、外郎。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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