2013 クロ・デ・フ ピノ・ノワール サブソルム アコンカグア・コスタ 先週の金曜日にいただいたワインです。 最近、印象的な上級キュヴェの「アレナリア」をいただいたばかりの作り手によるチリのピノ・ノワール。こちらはスタンダードなキュヴェ。 1年ほど前に「トゥーファ」という別のキュヴェも飲んでますから、こちらのPNは都合3種類目。その中では、このサブソルムがいちばんエレガントみたい？ 赤い果実のトーンと柔らかでシルキーな口当たり。基本的には優しく柔らかでクリーンなフルーティさを感じるピノですね。 ただし時間が経つと、意外なスパイシーさ、特に余韻にペパリーなニュアンスが現れて、少し驚かされます。 この作り手さん、かなり面白いピノ・ノワールを作りますね∑(ﾟДﾟ) 要注意の生産者だと、しっかりインプットしました。 実は、3/30に行われた日本ソムリエ協会創立50周年記念試飲会で、このワイナリーの別の品種構成の赤ワインをテイスティングしたのですが、とてもレベルの高い素晴らしい作り手さんであることを、改めて確認できました。 チリワイン、目が離せないですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

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