ラングドックの古酒で レーヌ　ペドーク　シャトー デュ ラ　メナジェリー　サンジョルジュオルク　1996年 落札前に調べましたがこのワイン自体の情報は分からず たぶん、葡萄はシラーとグルナッシュかと あとレーヌ　ペドークて名前はブルゴーニュの生産者が出てきますがラングドックと関係あるのか微妙！？ では、なぜ敢えてこんな謎なラングドック古酒を買ったかと言うと、前に飲んで素晴らしかったシャトー　ランガランの96年のトップキュベにもサンジョルジュの名前があり、調べたらラングドックでも一番良い区画と言うだけで期待込めて（まぁ安かったし）購入 結果 コルクは瓶にへばり付いていて穴を開けてグラスに注ぎます なのでラベル汚れは注ぐ時に濡らしたもので本当はキレイなラベルでした オレンジがかった30年ほどの熟成を感じる色合い 最初はボルドー古酒みたいな森の腐葉土や皮、優しくスワリング（これくらい古酒はもちろんブンブンとスワリングは禁止）してると優しくもきちんと香る甘露のような果実味が出てきます 味わいも開けてすぐは酸味が強めだったのが時間と共にバランス良くまとまります もちろんタンニンは柔らかいのでスムーズな飲み心地の中に程良い染みる旨味と酸味（南仏ながら度数は12.5%） 1時間ほどするとさらに果実感も増してなかなか良い具合♪ ですが、個人的には狙いは良かったんですが、ちょっとボトル状態はイマイチだったかも、が正直な感想 写真の前のボトルは力強さと熟成の深み、それと同時に森林浴してるみたいなハーブの爽やかさもあったりしましたので（イタリアンに持ち込みし、店主のシニアソムリエさんが褒めていたのでもちろん一杯お裾分け） それでもなかなか楽しめますし、二度とは飲めないだろうから買って良かったなぁ〜と(^^)

YD

わぁ楽しそう！ 古酒ワイン。 YDさんはバシバシ チャレンジしていて 私まで楽しくなります

ごん。

ごんさん やはりワインの楽しみの一つは熟成だと思うのでたまには古酒にもチャレンジしたいですよね♪ 一応、生まれ年の赤が今、手元にあるんですが中身が半分楽しみ、半分心配な今日この頃です^_^

YD