色合い:セピアを伴うルビー 香り:冷涼な酸の風がグラスから吹き抜けます。 燻した木のチップとタンニン。 落ち着きのあるカシス・まだ酸味の十分なチェリー。 中心部から少しキャラメリゼしたザラメ糖とほのかにスパイスが香る 味わい:香りと同じ酸の風がしっかりと吹き抜ける。 口の中の天蓋へとぶつかり、少しずつエレガンスなカシスやチェリー、スミレの花を芽吹かせる。 杉や燻したチップ。 プルーンの余韻には、どこかしら冷涼さがずっと伴っていて、とてもきれいな演奏が続く。 ペアリング:サラダ・豚汁・豚肉の豆腐ハンバーグというメニューでした(^_^;) ワインは急遽飲もうかとなったので、ペアリングはイマイチでしたが、豆腐ハンバーグのポン酢を手作りにしたら、それとまずまずの相性だった。豚バラ肉とバルサミコを使用したお料理と合うのではないかなぁと思った。 気分:この日は酸っぱい物が食べたい気分で、見事にマッチ♪この綺麗な酸が癒やしてくれました♪ その他:2017年ヴィンテージを2022年に頂いたわけですが、イキイキとした酸に、きれいな奏で、こなれた余韻ととても良いタイミングだったのではないかと思います♪ 勝手にオススメ:酸が苦手な方や、ボリュームあるワインが好きな方には好みが分かれる所だとは思いますが、奥行きがあるワインなので、酸をニャムニャムしながらみずみずしさを楽しんでみてください〜♪

あまのことのは