Tabalí Talinay Pinot Noir写真(ワイン) by TMWS

Like!:12

LLL

REVIEWS

ワインTabalí Talinay Pinot Noir(2017)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2021-09-18
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯
    価格2200
    インポーターやまや

    COMMENTS

    TMWS

    「Des cor Cha dOS 96pt」って何? -----   蔓延防止下での金曜日。 午後7時過ぎに職場を発ち、地元ローカルの酒屋さんに。 グランヴァンを開けよう!なんて気持ちは微塵もなく 気分は少しこなれたヴィンテージの1,000円台ボルドー。  気になった2010年代前半のワインを手に取ると そのほとんどがアカシア添加もの。。 気が乗らず、ボルドー→ブル→イタリア→USA→ニューワールドとワイン棚を蟹歩きしていくなかで目に留まったのは1行目の「DcCd 96pt」  帰宅してからググってみると南米で著名なワインガイドのようだ。コノスルの上級レンジとか、だいたい90点以上を獲得していますw そんな中、このTABALIさんは2020年の「ワインメーカーオブザイヤー」らしい。   欧米やアメリカ主体の価値観とかクラス感、投機を前提としたガイドの位置づけとは異なるのは重々心得ているけれど、 まぁサッカーで例えればボカジュニアーズの主力のようでwkwkする(^^;   そしてこのワインは去年の今頃にも棚に鎮座していて スルーした記憶が薄っすら。瓶の表面を纏った薄化粧な埃がその証左だと思っている、朧気ながら。   -----   開けてみました。 コルクは安定のディアム10。 口当たりは繊細、薄旨の王道ながら焦げも煮詰めも筋肉も感じず、 一本気ながら新世界というよりはサヴィニーあたりの上質広域との印象。   軽やかな液体にしっかり乗った塩っ気。舌を伝うシームレスなミネラル。 陳腐な表現ながらグラスの淵に塩をまぶした某カクテルのような風合い。 どうやらこの谷・リマリヴァレーは年間通じて100ミリにも満たない降雨、 チリで唯一の純粋な石灰質土壌とのことでナットク。   (失礼ながら)あれだけ保管・陳列環境が良いとは言えない店舗での環境で、 平均してこのレベルを保っているのなら、ぶっちゃけ4K前後の人気・広域ブルと同等に思った。 気候変動により、たった数日で数百ミリの降雨に見舞われる日本。 今も東に進むこの度の台風の動きを注視しつつ、 こうして饒舌に、上質のワインをフレンドリーに享受できることに感謝   (長々っと失礼いたしましたw)

    TMWS

    L

    2017ヴィンテージ、アルコールは12,5% 残り香も良くてホントコスパ最高!

    TMWS

    TMWS
    TMWS

    OTHER POSTS

    • L
    • L
    • L
    • L
    • L
    • L