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4.5
デナーヴォロのディナーボロ 生産者名とワイン名は1文字綴が違いますが、前者「デナーヴォロ」はワイナリーのある地名、つまりコミューン名=生産者名ということになります。一方後者のワイン名「ディナーボロ」は、悪魔を意味する「ディアボロ」とかけてそうです(想像)。品種構成はマルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ、マルサンヌ、オルトゥルーゴ。この品種構成はこのワイナリーの得意な組み合わせ。果皮浸漬をしかっりと行ったオレンジワインです。 赤みを帯びたオレンジ色。フィルター濾過している不明ですが、やや透明感があります。銅、紅茶、麝香、どくだみ、薬草。官能的で、熟成したシラーやネッビオーロなんかを思わせる瞬間も。 薬草系リキュールを思わせる味わい。柑橘系やマスカットの風味も感じられる複雑さ。みずみずしく凝縮感があり、噛みごたえがあります。先日飲んだチャナーギも充分魅力的でしたが、こちらのワインのほうが圧倒的に個性を感じます。5000円以下のオレンジワインとしては最高クラスなのでは。なかなか高得点付ける機会がないので、点数は甘めにつけてみました。
mattz
美味しそうですねー♪ 酸味はしっかりあるタイプですか? あったら飲んでみたいです♪
体に優しいワインが好きです
体に優しいワインさん 酸味は中庸だったと思います。このワインは個人的にはかなりオススメできます。個性的ですが、料理に合わせても問題ないと思いますよ!
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デナーヴォロのディナーボロ 生産者名とワイン名は1文字綴が違いますが、前者「デナーヴォロ」はワイナリーのある地名、つまりコミューン名=生産者名ということになります。一方後者のワイン名「ディナーボロ」は、悪魔を意味する「ディアボロ」とかけてそうです(想像)。品種構成はマルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ、マルサンヌ、オルトゥルーゴ。この品種構成はこのワイナリーの得意な組み合わせ。果皮浸漬をしかっりと行ったオレンジワインです。 赤みを帯びたオレンジ色。フィルター濾過している不明ですが、やや透明感があります。銅、紅茶、麝香、どくだみ、薬草。官能的で、熟成したシラーやネッビオーロなんかを思わせる瞬間も。 薬草系リキュールを思わせる味わい。柑橘系やマスカットの風味も感じられる複雑さ。みずみずしく凝縮感があり、噛みごたえがあります。先日飲んだチャナーギも充分魅力的でしたが、こちらのワインのほうが圧倒的に個性を感じます。5000円以下のオレンジワインとしては最高クラスなのでは。なかなか高得点付ける機会がないので、点数は甘めにつけてみました。
mattz