メゾンルロワはボトルで買い付けてルロワのラベルを貼ってるとのことで、テイスティングはマダムのクオリティかも知れませんが、要はマダムのオススメワインであり、ルロワの生産物ではないではないじゃないか！　と思ってしまい、どうしても高い金額払うのに納得感がなかったですが、たまたまお値打ちで入手できたので、上級畑はどんな感じなのかと開けてみました。 抜栓すると、コルクにはルロワ特有の白カビが！やはりルロワのセラーで寝かせれていたものなのですね^ ^ ただしコルクにはルロワの文字はありません。瓶詰めされたあとに買い付けたものなのですね。シャンカネの刻印はあるので、相当マニアックな方ならこのフォントで生産者分かりそうですね^ ^ グラスに注ぐと少し濃い色味。 2007なので、ちょうど飲み頃くらいでは？と思いましたが色は思ったより濃かったです。 香りは焦がしたザラメの甘いキャラメル香！かつて飲んだグランクリュ系のオーラを感じます^ ^ 口に含むとボリューミーで濃厚。凝縮感が強く、ハチミチのようなトロみぽさも感じる甘みや果実味。ブラインドで飲んだらブルゴーニュではないと思うかも知れません。 喉を過ぎると思ったほどパンチは強くなく、サラッとしているエレガントさも持ち合わせているようです。インパクトの割に飲みやすくて盃が進みます。 ただ、インパクトが強かった割に、翌日にはもうヘタっていて、ピークアウトしたワインのような熟成香と薄っぺらい味わいのワインに劣化してました！ ドメーヌものであれば、栽培や醸造からマネジメントできるから、このあたりの持久力も強かったりするのでしょうか。

Johannes Brahms Ⅱ

こんばんは。 今回も素晴らしい白ワインですね。いただいてみたいワインです。

hintmint

紐付けはフォラティエールになっていますが、シャン・カネですね。 フォラティエールなら、このコルクはルフレーヴっぽい気がしますが、ルフレーヴにシャン・カネはなかったように思いますし、コルクのフォントから当てるのは難しいですね(笑) ルロワのネゴシアン物は「ルロワに納めるのはこの上ない名誉なので、有力な生産者が喜んで提供する」なんて言われましたので、昔の物ならある程度絞れるでしょうけど、比較的最近のものなのでどうなんでしょうね。 興味深いです。 それにしてもネゴシアン物もすっかり手が届かなくなりました。 昔も他の作り手よりは高いとはいえ、年代物のグラン・クリュでも2、3万のものもありましたし、1959グラン・エシェゾーを1997年頃購入した時は3万をちょっと切る位でした( ￣-￣)ﾄｵｲﾒ ルロワとはいえ、特に年代物のネゴシアン物は当たり外れもありますし、今の価格には見合わないと、個人的な経験上からは思います。 (1959GEも美味しかったですが、目眩く至上の体験ではなかったです(笑))

chambertin89

私もメゾンものに今の値段というのは納得いかず、新規購入することはもう無いかと思います。だからと言ってドメーヌものを買うというわけではありませんが。

kazJP

hintmintさん ありがとうございます^ ^ お値段があり得ないので、メゾンルロワを買うことはまず無いのですが、これが最初で最後かも知れないので良い経験ができました^ ^ 初日はルロワのラベルに恥じない、素晴らしい熟成を経たワインでしたが、へたるのは早かったですね^ ^ ただ、生産者が分からないので、造り方やヴィンテージの特徴などに思いを馳せることが難しいんだろうなと思いました。

Johannes Brahms Ⅱ

chambertinさん 紐付けがシャンカネになったら初紐になりました^ ^ ルロワで初紐は光栄です⭐︎ おぉ！このフォントはルフレーヴぽいですか？！ ルフレーヴ、実はシャンカネ持ってたりしないですかね〜（笑）DRCも樽で売ってるらしいですが、スショやバタールなど持ってるみたいですしー^ ^ 僕はこのボトルが特徴的な気がしており、こんな太いボトルで白ワインを瓶詰めしてるの誰だろうと思いましたが、自分でも売れる人が、瓶詰めした後に他人に売らないですよねー？？ てことは、僕のような無知な人間が知ってる生産者ではないよなぁと思いつつ、アンリ・ボワイヨのボトルに似てる気がしてるんですよねー。でも、シャンカネリリースしてないですかね？！ それにしても、ドメーヌものに引っ張られているのか、メゾンルロワが値上がりするは全く理解できないですねー。何で売れるんでしょうか？100万超えるやつとかありますよね？！誰が買うんですか？本気で飲みたいと思って買ってるんですかね… 投資でしょうか。

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kazJPさん ですよね〜… 銀座の高級料亭も、ランチなら3000円以内です的な話なら、お試しで〜となりますが、ランチでも2万円取られちゃうと、エントリーすらできないですよねー まぁ、そんなマーケティングすら不要なカリスマ性を手に入れてしまった結果なんでしょうね(＞＜) 高級セレクトショップだと思えば納得感ありますかね？！

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