Laurent Pataille Bourgogne Aligoté写真(ワイン) by chambertin89

Like!:47

LLLLLL

REVIEWS

ワインLaurent Pataille Bourgogne Aligoté(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-06-05
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    「兄より優れた弟など存在しねぇ!」(漫画「北斗の拳」よりジャギの台詞) 今週から週末は三週に渡ってアリゴテ子ちゃんとのデート。 アリゴテ強化月間、アリゴテ三番勝負にしたいと思います。(^_^) 今日はシルヴァン・パタイユの弟ローラン・パタイユの2018ブルゴーニュ・アリゴテ。 兄のドメーヌを手伝いながら、自分のドメーヌも立ち上げたというローラン。 アリゴテ子ちゃんは僅かに400本足らず。(ФωФ) 買わない訳にはいきません。 兄程の知名度がないローラン。 その実力や如何に? ボトルは結構厚くて立派です。 コルクもこのクラスとしては良い方と思います。 色は最新ヴィンテージのアリゴテとしてはかなり濃く黄色に近い印象。 少し透明感に欠ける感じ。 香りは柑橘類は柑橘類でも砂糖をまぶしたような甘さを連想させ、若々しいシャープな香りではありません。 味わいも厚みがあり、最初の一口目は甘さも。酸味も比較的まろやかで若いアリゴテとは思えません。 密度は高く、やはりアリゴテらしからぬような。 購入した先はワイン専門でないネットショップで運送もクール便が選べなかったので、一抹の不安はありつつ、他に取扱い店が見当たらず、最新のヴィンテージだし、気温もそれほど高くなかったので多分大丈夫だろうと申し込んだのですが、酷い劣化とは言えませんが、この時期のアリゴテ本来の味わいではなかったように思われます。 そうでなかったら、かなり個性的なアリゴテ子ちゃんという事になりますか。 来週は同じヴィンテージの兄シルヴァン・パタイユのアリゴテを飲みますので、それにより私の感想の是非もより明確になるかも知れません。 例によって半分残して明日のお楽しみに。 という事で冒頭の台詞の真偽は保留になりそうな気がします。(>_<) ところで、エチケットのLPの文字脇に小さな兎が少し気になります。(笑) 【2日目 6/6】 初日と大きく変わらず、やや深みを増した印象。ミネラルの殻を破って甘味が沸いてくるという面白い味わい。アリゴテとしては凝縮してますが、余韻がない感じなのは品種の個性? またデートをお願いしたいところです。 【その他】 ローラン・の兄は今やマルサネを代表する生産者となったシルヴァン・パタイユ。 ローランは兄の片腕として、経験を積み、2010年から自分のドメーヌも立ち上げたそうですが、ネットで調べた情報をまとめると ・ブルゴーニュ大で学び、エノログ国家資格を取得。 ・その後、ロワール、プイィ・フュメの有数の造り手シャトー・ドゥ・トラシーの責任者として5年間働く。 ・その後、兄のドメーヌを手伝いながら畑を取得し、2010年デビュー。 シルヴァン・パタイユでは栽培責任者と全体の管理を行っており、それは継続するとの事。 ・奥様は日本人で知子さんというお名前。(豆知識。) ・話好きな兄に比べシャイな性格で真面目にワインに向き合っている印象との事。 日本では兄程の知名度がないのは生産本数が少なく、あまり見かけない為でしょうか。 ネットで確認出来たのは ・ブルゴーニュ・アリゴテ(生産本数300~400本) ・フィサン(600本) ・マルサネ・エシュゾー(900本) それぞれ少ないですね。 シルヴァン・パタイユでの仕事もあり、敢えて絞っているのかも。 畑を購入したばかりで現在ビオに転換中ともありますので、これからもっと良くなるかも知れません。 生産本数が少なく、なかなか見かけない造り手ですが、兄の現在の評価を考えると、その片腕の造るワインとして将来的に評価や価格も上がっていく可能性が高そうに思います。 このワインについてはマルサネの斜面の下の部分の区画のアリゴテとの事。 近年優良生産者のアリゴテは地球温暖化の影響か酸味は穏やかで厚みのあるタイプが増えているそうで、これもそのタイプのようです。 * ブドウ品種: アリゴテ100%(平均樹齢52年) * 植密度: 10.000本/ha * 土壌: 泥灰質 * 発酵: ステンレスタンク * ステンレスタンクで12ヶ月間熟成 【その他2】 暑くなるとワインも冷やした白、泡の方が美味しく感じますが、滅茶苦茶暑くなると冷えたのをぐびぐび飲むのは氷を入れたチューハイ等の方が良い気がします。 立ち寄ったコンビニにあった檸檬堂を1本購入しようと思ったのですが、定番の他にも3種類あるのを知りました。 一番甘そうでアルコール度数3%のはちみつレモン(ジュースに非ず)を除いた定番、塩レモン、鬼レモンを購入してみました。 とりあえずアリゴテの後に定番を飲みましたが、やはり酸味はこちらがありますね。(当たり前)

    chambertin89

    L

    塩檸檬は大人のポカリでした〜!!

    アトリエ空

    L

    アトリエ 空様 アリゴテうございます。 まだ、飲んでないのでネタバレ禁止でお願いします。(笑)

    chambertin89

    L

    檸檬堂は良いですね。 アルコール度数の低いやつ以外は試しました。 妻も「悪くない」とは言っていたものの…。 「なんで家でサワーなんぞ飲まなきゃならんの?」と顔に書いてあったので、我が家での登場機会は一回だけです(・∀・)

    bacchanale

    L

    「アリゴテうございます」に朝からニヤニヤ♡ 強化月間と言うことは何度も登場予定のワードですね?

    ゆーも

    L

    bacchanale様 アリゴテうございます✨ ワインを控えていた頃は安上がりな缶チューハイばかりというのが多かったので、色々飲んでますが檸檬堂もなかなか良いですね。 空き缶が増えて妻は良い顔しませんけど。(^_^;)))

    chambertin89

    L

    アリゴテ三番勝負!面白いですね。まろやかな酸味と甘さとはアリゴテらしからぬような!?次回も期待してます!

    Eiki

    L

    ゆーも様 アリゴテうございます✨ 強化月間中はコメントの返信には「アリゴテうございます✨」を特別サービス致します。 奮ってご応募下さい。( ・∀・) (今思い付きました。笑) 来週、再来週はアリゴテ! 締めくくりに月例会にはアリゴテ界の大物を持ち込みしますので、お楽しみに! ってゆーも様にはネタバレ済みですけど。(笑)

    chambertin89

    L

    Eiki様 アリゴテうございます✨ 密度の濃いアリゴテのように感じますが、やはりコンディションが今少しではなかったかと思います。 良いボトルが手に入るならアリゴテのワイン会(空想中)にも出してみたいところですが、この状態が本来だと躊躇します。

    chambertin89

    L

    問題は気合いが乗り過ぎて2日目の感想を書く前に文字制限オーバーしてしまった事です。 ( ・∀・) 書き替えて文字数を減らさないと。(笑)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

    OTHER POSTS

    • L
    • L
    • L
    • L
    • L
    • L