NV エミリオ・ルスタウ　マンサニージャ パピルーサ　ムイ・セカ　サンルーカル・デ・バラメダ　カディス　アンダルシア/スペイン 日曜日のワイン。 いやあ、シェリーって面白いですね！ 相変わらず、その香りや味わいを上手く表現できないままですが、テイスティング能力の停滞をものともせず、経験値は順調に増えていきます(苦笑) このエミリオ・ルスタウの「ソレラ・ファミリアール/Solera Familiar」というシリーズのマンサニージャも、vinicaを始める前から何度も飲んでいるシェリーですが、未だにまともなコメントを思いつきません…(汗) このマンサニージャのインポーター資料には、「わずかに潮を感じ、軽快でフレッシュな風味が印象的」とありましたが、確かにその通り(笑) 柑橘系の爽やかさとヴァニラの華やかさ、そして、ヨードの鋭さと潮風の快さ…最近飲んだ、どのマンサニージャと比べても、より軽やかで優しい風味で、ふわっとした緩さが特徴のように思います。 全体が軽やかなだけに塩味も、やや控えめな印象で、アテに選んだスパイシーなナッツ類や生ハムジャーキーとの相性は抜群です♡ ところで、ワイン名のパピルーサ/PAPIRUSAは、「いい女」という意味だそうです(@_@) 最近いただいた、ボデガス・イダルゴのマンサニージャ、「ラ・ヒターナ」もそうですが、港町のワインというのは、どうしても女性に結びついてしまうものらしいですね(苦笑)

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