Laurent Pataille Bourgogne Aligoté写真(ワイン) by chambertin89

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LLLLLL

REVIEWS

ワインLaurent Pataille Bourgogne Aligoté(2021)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2024-04-25
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    本日は推し活で(笑) パペピプペポパポ 、パタイユ!(σ・∀・)σ ローラン・パタイユ ブルゴーニュ・アリゴテ2021 私の推しメン、パタイユ兄弟の弟。 兄シルヴァンの片腕としてドメーヌ・シルヴァン・パタイユを手伝う傍ら、2010年から自身のワインをリリースしているローラン。 少ない生産量の為、各国に輸出する事はせず、奥さんが日本人という縁から日本のみに輸出しており、本国フランスではシルヴァン・パタイユよりもレアな存在との事。 このアリゴテも年産350本前後のほぼ1樽もの。 溜まりませんなぁ(笑) 数年前には3000アンダーで入手出来たものが2021は5000オーバーで見送っていましたが、やはりあれば飲みたくなってポチりました。 コルクはDIAM5。 いつものローランらしく、クリーンで濃いめなレモンイエローにゴールドのニュアンスがある色合い。 写真では肉眼よりもゴールド寄りに見えます。 シトラス、青リンゴ、白い花の香り。 ピリリと強めな酸味のファーストアタックから肉厚な柑橘類の果実の甘酸っぱさへ転じて、何時もながら美味しいですが、本来のポテンシャルを発揮するには数年の熟成が必要なのだろうと思います。 同じヴィンテージをテイスティングした某動画によると3日目に温度高めがより美味しいとの事なので、1日2杯程度に押さえて3日間で飲もうと思います。 【4/26 2日目】 本日も2杯だけ。 溌剌とした初日と比べると少し重心が落ち着いたような印象。 グッと良く感じる瞬間もあり、オッ!と思いましたが、長続きせず、少し残念(笑) 残りは明日のお楽しみに。 【4/27 3日目】 最後の2杯。 2日目よりも更にコク、酸味が増した印象。 美味しく飲みきりました(^_^) 【インポーター情報】 マルサネを代表する生産者シルヴァン・パタイユの片腕であり、実弟。 ブルゴーニュ大学でエノログ国家資格を取得後プイィ・フュメのシャトー・ド・トラシーの責任者として5年間働いた後ブルゴーニュに帰って、兄シルヴァンのドメーヌを手伝いながら近年畑を取得。ファースト・ヴィンテージは2010年とごく最近ながら、地元を中心に即完売。兄シルヴァンのドメーヌでの経験を活かしピュアなワインを造る。畑を購入したばかりのため、以前の所有者の影響が畑にまだ残るが、現在ビオに転換中。ドメーヌ・シルヴァン・パタイユでの仕事は今後も継続予定で、収穫などはシルヴァン・パタイユと同じチームが行う。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、レ・ロンジュロワの真下の斜面に位置する2つの隣接するリュー・ディ、レ ゼタール(Les Etalles)とラ・シャンパーニュ・オート(La Champagne Haute)のブドウを使用。ワインにボリューム感を出すため、ピノ・ノワールを植えればマルサネになる区画に、あえてアリゴテを植えています。ここでもローランは、高密植にトライしており、アリゴテで20,000本/haは驚異的です。 ブドウ栽培はオーガニック(ビオディナミ)。祖父が所有していた縦型プレスのみを使用。発酵は自然酵母を使用し、この時点でSO2は無添加。ブドウの一部は泥灰土で栽培されており、還元の原因となると考え、2019年より半分は発酵と熟成を古樽で行いこれを抑制。酸は控えめ。花梨や洋ナシのニュアンス。ミネラルを感じる味わい。 ■テクニカル情報■ 畑の大きさ:0.2ヘクタール (0.49 ac) 土壌:泥灰質 植樹:1960年と1982年。平均樹齢52年。 醸造:醸造中または熟成中はSO2を添加しません。粉砕し、バスケットプレスで5〜6時間プレス。常温酵母発酵。タンクと使用済み樽で12ヶ月熟成。瓶詰め前にSO2を添加(合計25~40ppm) 年間生産量354本のみ。 【その他】 ついついアリゴテに目がいってしまうパタイユ兄弟ですが、赤やシルヴァンのロゼもなかなか秀逸なワイン。 上級キュベは飲んだ事がないですが、シルヴァンのレジョナルやロゼは好みでした。 ローランの赤は未体験ですが、特にここ最近の評価は高くなっているようでショップの中には「この香りを出せるのはDRC、ジャン・イヴ・ビゾ等限られた作り手だけ」等という紹介もあって興味深いところ。 評価が上がっている分、価格も上がってきて、赤は大台超えが多くなってきて躊躇していますけど(笑)

    chambertin89

    L

    まさに(アリゴテ)推し活笑。パタイユ兄弟はアリゴテ好きには避けて通れない造り手!?ですかね^ ^

    Eiki

    L

    Eiki様 アリゴテ推し付け活とも言います(笑) シャントレーヴも畑毎に瓶詰めしたアリゴテを出していますけど、まだそういう作り手は少ないのでネゴシアン物も含めると兄弟で7つのキュベを出しているパタイユ兄弟はアリゴテにとっても重要な作り手ではないでしょうか(^_^)

    chambertin89

    L

    いつも覗かせてもらっておりますm(_ _)m 弟さん、いいワイン造られると、私も思ってます。赤も樽にブドウと間違えて梅入れたんじゃないかと思うほど、複雑で美味しいのを造ると思ってます。chambertin89様がまた赤の記事上げられることを楽しみにしております。

    okok530

    L

    okok530様 コメントといつも覗いていただいてアリゴテうございます!✨ ローラン・パタイユの赤をお飲みなのですね(^_^) ついついアリゴテに目がいってしまって、まだ安かった頃に赤も試してみなかったのを後悔しています(笑) 市場在庫があるうちに何かしら入手してみたいなと思っています。 後程フォローさせていただきます。 よろしくお願いいたします(^_^)

    chambertin89

    L

    okok530様 色々探していたら何と県内の酒屋さんに18のエシェゾーがありました。 お飲みになった19とはヴィンテージが違いますが、バックヴィンテージで値段も現行よりお手頃でしたので頼みました。 アリゴテうございました!(^_^)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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