ルシアン・ル・モワンヌがローヌで造るドメーヌもの、ロテム・エ・ムニール・サウマ、シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン・マジス、2016vt.です。 いよいよ数日後に迫った、仕事の相方の手術。入院前の最後の晩餐に、持ち込みをした。 せめて気持ちだけは前向きになってもらいたくて、華やかさを感じる白を。vinicaでお教えいただいた一本が、家飲みしたら感激の華やかさだったので、買い足しておいたものです。 ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブーランのブレンド。ルーサンヌとよくセットになるマルサンヌを使用していないようですが、その分香り高く、そのイメージは「広大」というよりは「長大」、クリアで透明感の高さを感じるような気がします。 前回も感じましたが、いったいどうやってここまで香りを引き出す（添加？）のか。グラスからは膨大な果実の香りが溢れ出す。核果、トロピカルフルーツを中心に、本当に華やか。 オークにバタリーなアロマもふんだんに、かつバランス良く含まれており、素晴らしいというしかない。ネゴスで鍛えられたであろうフィネスの妙を感じずにはいられない。 口内は幸せにみたされる。 相方も喜んでくれた。

okok530

出ました！大事なシーンでも活躍してくれる、相変わらず素晴らしい1本ですね^ ^ 僕もokokさんの投稿で16も感動的なのだと知り、1本買って飲んでみたところ、15と同じ「あの」香りと味わいを感じたので、買い増しをしました！^ ^ もうどこにも在庫なくなってしまった15は二度と飲めなそですが、16を大切に飲んでいきます^ ^ ただ、18が全くの別物だったので、この先が少し心配です。 僕もワイン飲み始めの友達などと飲む時は、必ずこのマジスを開けて、イノピアを勧めて来ましたが、直近ヴィンテージではそれができなさそうです。 ちなみにこちらのムニール・サウマさんは、過去に日本向け限定でルモワンヌとは別名義で特別にワインを作っていたようです！

Johannes Brahms Ⅱ

JBさん、いつもありがとうございます。ええ、こよ華やかな一本を知ることができたのは、間違いなくJBさんのおかげでございます。15年は残念ながら、国内で入手するのは難しそうですが、シンガポールでケース買いできることまでは調べましたが、ケース買いにおののいてしまい、、、。 でも嬉しいです。16年にも15年に近いものが含まれていたようで。 この華やかさは、本当に色んな人に伝えたいものがありますね！

okok530

あ、サウマ氏の日本向け特別キュヴェは、何処かで見たことがあります！ ただ、どなたかの口コミがあまり良くなかったので、悩んだまま忘れてました、、、。

okok530