部分月食に誘われて、抜栓。 このキュベは、本年４月に泥酔状態に飲んだにも関わらず感動したもの。 その時は── ”凛とした雰囲気を醸しつつ、高級なクリームとその柔らかな質感が如実に感じられ、子どもの頃から思い描いていたフランス！☆4.0！” 本日は── ○上記の泥酔メモリーに比べると、ノンマロ系の味筋な印象。裏ラベルが塗り消しシールなので、詳細不明── といっても、４月の泥酔時においては、当然撮っていません（汗）。 ○無駄が削がれた味筋。 ○青林檎＆塩気あるチーズ＆ひとつまみのスパイスを素朴なパイ生地に入れた感じ。 ○余韻にほろ苦さ。 ○味筋がシャルトーニュ・タイエのエントリーキュベに似てる気が。 泥酔メモリーと本日とで厳密な比較はできませんが、また飲みたいと思わせるシャンパーニュ。

ぽんちー