Dom. Bonneau du Martray Corton Charlemagne Grand Cru写真(ワイン) by Johannes Brahms Ⅱ

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REVIEWS

ワインDom. Bonneau du Martray Corton Charlemagne Grand Cru(1995)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2023-08-03
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Johannes Brahms Ⅱ

    念願の天ぷら屋さん。 お店のしつらえも、食器も、お料理もどれも美しくて目にも贅沢です。 2本目は僕からマルトレイのコルシャル95年を。 数日前にワイン変更の指示があり、候補を何本も提案して、ようやくOKが出た1本です> < このプロセスが教授との会食の醍醐味ですね!(笑)食事へのワインの合わせ方が大変勉強になります。 マルトレイのコルシャルは初めて飲んだ際、そのフンワリと柔らかく、ミルキーでシルクのように滑らかさがこれまで飲んだブルシャルとは完全に違っており、そのあまりのインパクトに心を奪われていましたが今回が2回目。 DRCがマルトレイの畑を賃借してコルシャルをリリースすると値段が跳ね上がって今や2桁万円… DRCのニュースを聞いて、とりあえずまだ値段が暴れる前に買い集めておいた在庫を消費していくしかないですが、ギリギリのタイミングで買い集めた自分を褒めたいです。 ただ、僕が初めて飲んだ時の上記の印象は本来のコルシャルのテロワールとはかなり違うようで、僕の舌がバカなのか、その時のマルトレイの作りが特徴的だったのか改めて教授と飲むことで答え合わせができるので楽しみです。 グラスに注がれると、95年ですが明るく綺麗なイエローで健全そうな状態なのでホッとしました。はじめは冷えているので香りは上がってきませんが口にふくむと、まだまだしっかりとした凝縮感が残り、ミネラルのグリップが強く、後味に苦みやえぐみすら感じるほどワインに力強さを感じます。 温度が上がってくると、グランクリュの果実の香りも上がってきて風格が漂ってきますが、やはり以前飲んだ時に感じたフンワリ柔らか滑らかな印象の真逆をいくような味わいです… がしかし教授は大喜び(笑) これまで飲んだマルトレイで最も旨いというお言葉まで!教授の中では、「今まではボンヤリしてピントが合ってない印象」だったとのことですが、僕が美味しいと思ったのはむしろそちら側の味わいだったのかも知れません・・・(笑) それでも本来のコルシャルの味わいや、マルトレイの本気の味わい、また天ぷらに合う白ワインの味わいというのが学べてよかったです!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    そうそう、それですよね! 我々素人が一喜一憂しているのは何なのか、テロワールなのか作り手なのか、単なる状態の問題なのか。とても勉強になりますよね。 天ぷらも美味しそうですねぇ〜(^^)

    Nori81☆

    L

    Noriさん 本当ですね!我々の永遠のテーマかも知れません(笑) 結局、テロワール、作り手の個性、ボトルの状態という様々な客観的情報が、「好み」という極めて個人的で主観的なフィルターにかかるので、今回のように、客観的に本来あるべき姿とは全く別のところでアンテナに引っかかってしまうことがありますよね(笑) 結局アートと同じで「作品をどう感じるかは受け手次第」的なやつで、それに億もの価値を感じる人もいれば、落書きにしか感じない人もいるということでしょうか。 それぞれの解釈をぶつけ合うのも楽しいし、解釈が近い人同士で「そうそう!」と分かりあうのも楽しいのでしょうね〜

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    マルトレイのコルシャルは安定していて、かつ当たった時はかなりいいイメージがあります。DRCのおかげ(せい)で値段が残念なことになってしまいましたが。天ぷらとワインの組み合わせ、私も好きです!!甘鯛の天ぷらめちゃくちゃ美味しそうです。

    kazJP

    L

    kazJPさん ありがとうございます^ ^ マルトレイのコルシャルは初回と今回で割と方向性が違っていたので、どちらがメインの味わいかはあと何本か飲まないと分からなそうですが、どちらにしても美味しかったので、そういう意味で安定的かも知れません^ ^ この魚は甘鯛でしたか!(笑) ワインに夢中で大将の言葉が耳に入ってませんでしたが、パリパリのウロコの食感と甘くてジューシーな身のコントラストが、今思い出してもヨダレが… (´ ¬`)

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahmsさん、こんばんは。 何本も頂いたワインですが、初めて感動!しました。 コルシャルにしてはぼやけた印象であまり好きではなかったので自宅セラーには1本もありません! 熟成して良くなった?と言うより状態とヴィンテージによるものでしょうか?10年位前にロブションでソムリエールに勧められて頂いた97が余りに良くなかった!(当時市場価格は1万円くらいでしたが、ロブションのリストでは7万!でした!)ので悪い印象が頭に残っているのかも知れません。 ありがとうございました!

    Katsuyuki Tanaka

    L

    KT教授 おはようございます。 こちらのコルシャル喜んで頂けてホッとしました^ ^ しかし前回自分が飲んだものとはかなり違って、骨格がしっかりしたミネラルたっぷりの味わいでした。 僕が以前美味しいとおもったのは、その特徴からも教授が「ぼんやりしている」と仰っている方の味わいだったんだろうなと想像します^ ^ これまで何本も飲まれて、みんなぼんやりしていたようであれば、きっと本来のマルトレイの個性はそっちなのかも知れませんね!たまたまこのヴィンテージは造り手の個性よりテロワールの色が濃く出て、教授の琴線に触れたのであれば01ではなく95を選んだ教授の采配ですね! やっばりワインは面白いです^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    美味しそうな天ぷらにマルトレイのコルシャル、いいですね〜。塩でいただく天ぷらにシャルドネのミネラル感がマッチすると堪らないですよね♪ でも確かにマルトレイは少し不安定なイメージがあって、ボトルによってイメージが変わるような気がしますがどうでしょう。

    hintmint

    L

    同じ1995を6年前に飲んでしまいました… このタイミングで飲んでみたかったです(^^)

    Yuji♪☆

    L

    hintmintさん おぉー、「マルトレイは不安定」派でしたか! 意見が分かれますね〜^ ^ プリューレ・ロックやポンソも意見が分かれる造り手ですが、そういう造り手の方が個人的には好きだし、良さを拾いたいと強く思いますし、美味しさを拾えた時の「おれは分かったぞ!」という喜びが大きいので、自分がマルトレイを好きなのも必然なような気がしてきました(笑) 2度飲んでそれぞれ真逆な味わいでしたので、次の1本を開けるのが楽しみです^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Yujiさん コメントありがとうございます^ ^ ご返信遅くなってしまいスミマセン! 6年前!どんな味わいだったのか思いを馳せてしまいます〜 と思ったら、その6年前の投稿に僕がコメントしてますね!(笑) その頃はこんなワイン飲める日が来るとは思ってもいなかったので「きび団子くださいー」なんていうしょーもないコメントしてますね(笑) しかしその投稿でYujiさんが「価格も安いので〜」的なコメントをされているのが今となっては貴重ですね! でもほんと、2年前くらいまでは割と買いやすい金額のコルシャルでしたよね…

    Johannes Brahms Ⅱ

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