味わい |
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香り |
ワイン名 | Divella Blanc de Noirs Dosaggio Zero |
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生産地 | Italy > Lombardia |
生産者 | |
品種 | Pinot Nero (ピノ・ネーロ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2022/06/06
(2015)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
2015 ディヴェッラ・グッサーゴ ブラン・ド・ノワール・ドサッジオ・ゼロ ロンバルディア/イタリア 土曜日のワイン・その2 娘氏の大学時代の同級生、KNちゃんが、金沢からの出張ついでにわが家に一泊。晩ごはんを食べながらの2本目も、やはり泡ですが、クレマンとはまったく傾向の違うものをと、少し熟成感のある、超辛口のロンバルディアのブラン・ド・ノワール。 目の覚めるようなキッパリとした味わいで、メリハリの効いた泡のシリーズを楽しませてもらいましたが、KNちゃんの、仕事の様子や近況などを聞いていると、やはりワインは二の次、三の次で、「美味しかった」という感想以外出てきません(苦笑) 話の中で、彼女たちがジョージアを旅行した時に、偶然出会ってお世話になったロシア人女性が、たまたま韓国旅行中にコロナ禍に巻き込まれて帰国不能になり、そのまま韓国で仕事を見つけて、現在も住んでいるとか、信じられないようなエピソードも出てきます。 驚いたり、笑ったりしているうちに、いつの間にかワインは空になってしまいました…。
2022/04/18
(2016)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
2016 ディヴェッラ・グッサーゴ ブラン・ド・ノワール・ドサッジオ・ゼロ ロンバルディア/イタリア 日曜日のワイン。 本日はキリスト教暦ではイースター、復活祭です。 お祝いのワインは、ロンバルディア州ブレシア県グッサーゴ産のピノ・ネロ100%によるブラン・ド・ノワールのスプマンテを。 バックラベル等によれば、ぶどうの樹齢は30年、古いバリックで醗酵させたワインをそのまま9ヶ月熟成させた後、微量の糖分と酵母を加え瓶詰め(ティラージュ)。 瓶内ニ次醗酵を経て42ヶ月、澱と共に熟成させ、2020年11月に澱抜き(デゴルジュマン)、ドザージュはゼロというスペックです。 生産本数は870本だそうです。 このワイン、昨年の11月にゆーもさんたちと一緒にいただきました。その時と同様、斬れ味の鋭いスーパードライな仕上がりだと思います。 前回驚かされた、グラスの中での変化は、なぜか今回は緩やかで、酸のフレッシュさが思い切り前面に出た味わい。 2時間ぐらい経ったあたりから、急激に風味の奥行きや深みが拡大して、スケールの大きさに圧倒される素晴らしい味わいに変貌します。 この突然の変化が、イエスの復活を祝うイースターに相応しいように思うのですが、いかがでしょう。 昨夜から本日にかけて4月の満月、ピンクムーンが美しく夜空を彩っています。 実は、イースターも満月と深い関係があるのをご存知でしょうか? イースターは、毎年日付けが変わる「移動祝祭日」なのですが、その定義は、「春分の日の直後の満月の次の日曜日」というものです。 今年は、春分の日の直後の満月がピンクムーンに重なりました。 であれば、このワインに合わせるべき音楽は、夭折したシンガー・ソング・ライター、ニック・ドレイクのサード・アルバムにして遺作となった『ピンク・ムーン/PINK MOON』(1972年)しかないじゃないですか⁉︎ わずか26歳で逝ってしまったため、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリン、カート・コバーンらが待つ「27クラブ」に入ることすら叶わない、悲劇の天才SSW。 1曲目の「ピンク・ムーン」の一部にピアノが使われていますが、他はすべてギターとヴォーカルだけというシンプルな編成は、ドサッジオ・ゼロのブラン・ド・ノワールという、純粋さと素材の素晴らしさをより深く感じさせるワインのスタイルと深く共鳴してお互いの良さを増幅させますね♪ これ、素晴らしいマリアージュだと思います。 最後の曲が、素晴らしい1日の始まりを歌った「フロム・ザ・モーニング/From The Morning」であるところは、十字架の死から3日目の朝に甦ったイエスの物語とキレイにリンクして、何とも感慨深いです。 イースターの夜に、美しいワインと美しいアルバムの組み合わせを堪能しました。
2021/11/14
11月2日にゆーもさんの上京に合わせて西荻窪のDa Masaさんのお店で行われた会でのワイン。こちらはiri2618さんの二本目の持ち込みワイン。ピノネロのブラン・ド・ノワール。フランチャコルタを名乗れる地域で生産されているのに、フランチャコルタを名乗らない…のには、何か深い理由があった気がします(・∀・)←適当 少しオレンジがかった色で、香りにも温州みかんのような香りがありました。時間が経つと香りが変化してきて、他の方のグラスから塩キャラメルの香りがするのを嗅がせていただきました。 なかなか面白いワインに出会えました(^^)
2021/11/05
(2016)
久しぶりのトーキョー遠征2021秋 15 お久しぶり♪ゆーもだよ!全員酒豪‼︎ の会⑥ またまたプロフェッサーiri2618さんの メチャマニアックなイタリ泡✨ ディヴェッラ ブラン・ド・ノワール ドサッジョ・ゼロ 2016 山吹色に輝くお色 最初に盛り上がった泡が落ち着くと 溶け込んだバブルが繊細にお口の中で弾けます フレッシュなすりおろし林檎から ベイクドピーチ、ベリーのコンポート 和柑橘も香ります。 そして飲み口はドライ! キレキレです!! さらに時間が経つと香り驚くべきの変化 塩バニラアイス ソルティキャラメル そしてバターたっぷりのヌガー その後にはスッキリとした煮林檎 お隣のRichterさんと 何度もクンクンしあっては 凄いワインですね〜と確認しあいました♪ Da masaと言ったらザーピーですね♡ まずはマルゲリータとビスマルク ピザが登場するたびに みんなで奪い合う様に食べちゃいます(*´꒳`*)テヘッ
2021/11/03
(2016)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
2016 ディヴェッラ・グッサーゴ ブラン・ド・ノワール・ドサッジオ・ゼロ ロンバルディア/イタリア 11/2 お久しぶり♪ゆーもさんだよ!全員酒豪‼︎ の会・その6 8本目は、私の持ち込みのイタリア泡。 ピノ・ネーロ100%のブラン・ド・ノワール。 バリック発酵→そのまま9ヶ月熟成させた後、瓶内二次発酵、42ヶ月瓶熟後、ドザージュもSO2添加も行わず、2020年11月にデゴルジュマンという、かなりマニアックなスプマンテです。 ちなみに、生産地域はフランチャコルタの範囲内にあるそうですが、敢えてそれを名乗らないというこだわりのワイナリー。 美しい色調の、淡くて深みのあるオレンジ。泡のキメは細かく繊細な印象です。 温州みかんと夏蜜柑の皮のような和の柑橘と、クランベリーやアセロラのような赤くて酸っぱい果実の香りが表に出てきていますが、全体はとても複雑で奥行きがあります。 冷たい温度だと香りの一部しか出てこない感じで、温度が上がるのをちょっと待ちたい、そんな感じです。 非常にシャープで研ぎ澄まされた印象の香りですが、味わいはさらにドライで鋭角的。 ただただ美しい酸と、強度の高い旨み。 口の中でゆっくり解けていく過程が、実に楽しいワイン。 あまりワイン会向きではないかもしれませんが、これはこれで話題にしやすくもありますね(苦笑) 【追記】 最初の投稿時に書き忘れていましたが、このワイン、時間の経過に合わせてグラスの中でグングン育ちます。 詳細はゆーもさんのコメントにある通りですが、30分ぐらい経ったあたりから、甘塩っぱい塩キャラメル→ネットリしたヌガー→シットリと煮た煮林檎→最後は濃厚な香ばしさのタルトタタン! 驚きのアロマの変化✨でした。
2019/08/27
エノテカラリコルマ
2019/06/16
ドライっ! 美味い!
2021/01/20