Bricco al Sole Pinot Grigio Organic
ブリッコ・アル・ソーレ ピノ・グリージョ オーガニック

ピノ・グリージョ（グリ）の旅・その148 2022 ブリッコ・アル・ソーレ　ピノ・グリージョ　オーガニック　DOCデッレ・ヴェネツィエ　ヴェネト/イタリア 晩ごはん後に、のんびりジロ・デ・イタリアの中継を観ながら、だらだら飲みするのにちょうど良い強度のイタリア産白ワイン。 穏やかな柑橘の香り、適度な果実感とミネラル感、ボディと酸の厚みが適切で、グリ/グリらしいほろ苦さや渋みが豊富です。 適度にサッパリ！適度にコッテリ‼︎ 難しいことを考えないで、ボーッとしながらいただくのに最適な味わいだと思います。 この日は、リグーリア州からスタートしてトスカーナ州に入るコースでしたが、中世から続く古い街並みや美しい自然、そして大理石の採掘場のような、日本ではあまり見られない、イタリアならではの景観は、本当に興味深いものです！ 本命選手が強過ぎて、レースそのものへの興味より、そういった周辺情報に関心が向かってしまうのが否めませんが、本当にイタリアの景色、特に美しい統一感のある街並みは見ごたえがありますね♪ また、そんな観戦のお供に、このカジュアルなワインはまさにピッタリでした。 お料理の写真は、前々日の連休最終日に食べた地元のラーメン。適度にサッパリ、適度にコッテリで、たまに食べたくなります。 最後のおまけはラーメンの後に観た映画。エルヴィス・プレスリーの妻、プリシラが主人公です。ソフィア・コッポラらしいテーマと絵づくりで、日本の少女マンガの世界と親和性があるなと思いながら観ましたが、評価…というか、好き嫌いが分かれそうな映画ですね。私は好き❤️

近くのスーパーで、1150円で購入。あっさりとした味わいで、ぐいぐい飲める。

オーガニックピノ・グリージョンです。イタリアワインです。濃いめ風味です。しっかりしたワインです。

気軽なバルにふさわしいカジュアルでオーガニックな白

急に涼しくなったのに白1本

スッキリしていて飲みやすい！

体調不良のため、2カ月ぶりのワイン。 食事と飲むのには、いい感じでした。

神楽坂のイタリアンのお店で。

ピノグリージョ(Pinot grigio) 『ピノノワール』の亜種で､灰色を帯びたピンク色をしており「グリージョ」はイタリア語で灰色を意味し、フランスではピノグリと呼ばれている葡萄品種｡ 「ピノ」とはピノノワール同様松笠のことで、粒が連なり小ぶりの房が松笠に似ていることから。 酸が失われやすい品種の分、収穫のタイミングや醸造する地域の気候よって変化が生まれ味わいは様々で､フランスのアルザス地方では日照時間が長い分成熟度が高く芳醇に。ドイツでも極甘くデザートワインとしても楽しまれる。 又、イタリアでは早めに収穫するため、爽やかな酸味のある辛口ワインに。 このブリッコ・アル・ソーレはイタリアのヴェネト州原産と書かれているのを見たけれど、ピノグリージョが盛んに栽培されてるのがお隣のトレンティーノ・アルトアディジェ州だそう。 …加工がヴェネト州なのかな( ˙꒳​˙ )? 口に含んだ時の香りがフルーティだった分、余韻の少なさに物足りなさを感じてしまった( ´･ω･` ) この酸味の際立った味を求めて早く収穫しているのだろうけど、もう少し奥行きが欲しい味わいでした。 ピノグリージョの厚みのある味を求めるならばコレジャナイ感が大きい。

グレープフルーツの香り、爽やかな甘みの後にやや強めの苦味。すっきりとした味わいです。ややアルコール強めに感じます。

黄桃、洋梨、蜂蜜の甘い香り。 柔らかな甘味と穏やかな酸。 レモンとパセリのウインナー、鯛のスモークと。

さらさら。するする。でも旨し！

今年もまた東京タワー下の芝公園飲みに参加させていただきました(*^^*)