新年恒例のフーリエでございます。 これまで毎年頂いて参りました。 今年は2014のオー・エシェゾーをいただきます。 リリース当初、2014の村名を頂きましたが、開いており、赤い果実の中にコアのある良いワインでございました。 早速いただきます。 やや薄いガーネットの外観。 オレンジベルガモットのトップノートは赤い果実を伴い、とても良く開いた香り。 一口頂くと酸は中庸だが、タンニンやアイアンは檻の中で暴れる肉食獣のように乱暴で、アフターにも渋みが強く残る。 解けておらず、閉じた状態。 時間が経つと、香りはさらに開きハーブや少々の土も感じ始めます。 人を寄せ付けない面持ちは2012のフーリエを連想させます。 どうでしょうか。 2014もフーリエはキュヴェにより個性の差を感じます。少なくても閉じ期にはいっているようで、翌日も味わいは本領を発揮しませんでした。 ジャン・マリーは変化を求めたのでしょうか。 2014の真価はまだまだこれからのはずでございます。 来年は2015の、、、いえ、来年はもう少々熟成させておきます。

vin-be 1.1

vin-be様 新年恒例でフーリエをお楽しみとは吉例羨ましいです。(^_^) フーリエは97グリオットと99クロ・サン・ジャックがまだ手頃な価格だったこともあり、早飲みしてしまって、その後はブルゴーニュ・ルージュとブランしか縁がありません。

chambertin89

chambertin89様 おはようございます。 まだジャン・マリーがデビューして間もない頃でございますね。 99年いいですね。近年では2002のクロ・サン・ジャックを頂きましたが、タンニンと果実の熟成両面から楽しめるキュヴェでございました。 97も頂いてみたいです。 たまーに、たまーに市場に出てくるととんでもない高額でございますね。 タイムマシンがあったら買い占めたい、、、

vin-be 1.1

vin-be様 フーリエ？ 知らねーな グリオット二万？高！ ルソーが買えるじゃん とか思いました(^_^;) 99クロ・サン・ジャックは安かったので2本購入したものの気軽さからすぐに飲んでしまい後悔しています。

chambertin89

14年シャンベルタンは年末年始にシャルロパンVVとルーデュモンCNを飲みましたが、共に閉じた所からのスタートでした。14年は閉じ期なのか、VTの個性なのかと考えています。

LSV

ぅうぅ！ フーリエを飲みたいです！

jinko

chambertin89様 ルソーとの比較となると部が悪いですよね。 今でも高い価格となると本当にその生産者のワインを買うか？となってしまいます。 当時はルソーも買いやすかったですね。 近年のルソーと来たら、、、 トップキュヴェはDRCと変わらない価格でございます。。。

vin-be 1.1

LSV様 ありがとうございます。 14はクラシックな作りのワインが多いので、開け時が難しいのかもしれません。 シャルロパンも閉じていましたか、、、 5年後、10年後、フーリエやルソーなど買っておりますので、本来の姿に出会いたいものでございます。

vin-be 1.1

jinko 様 ありがとうございます。 またフーリエに出会えるといいですね。 今は13が美味しいですよ(ᵔᴥᵔ)

vin-be 1.1

機会に恵まれましたら(^o^;)

jinko

jinko 様 きっと機会に恵まれますよ(ᵔᴥᵔ)

vin-be 1.1