ジャン・フルニエのマルサネ・サン・トゥルバン2022。ブドウはマルサネの3区画(Ouzeloy、Etalles、 Echezots)のピノ・ノワール100%。25%は契約栽培、一部除梗、 ルモンタージュ・ピジャージュで3週間程度発酵、600L、350Lの木樽(新樽不使用)で14ヶ月熟成。味わいは薄旨系でエレガントですがどこか芯の強さを感じさせます。フレッシュでピノ・ノワールのエキスみたいなものを感じられ、酸と果実味がうまくバランスしています。基本早飲みなのでマルサネは良い単独畑よりヴィラージュ系のフレッシュなワインが好みです。ただ’21年ヴィンテージもそうでしたが2日目になると酸と果実味が少し後退してぼけたような味わいになってました。フレッシュな酸のワインのあるあるです。ちなみに3日目のゴーヤチャンプルのゴーヤでも良かったです。

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