Roberto Sarotto Elena Barbera d'Alba写真(ワイン) by LaraMoon

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REVIEWS

ワインRoberto Sarotto Elena Barbera d'Alba(2015)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2022-11-12
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    LaraMoon

    Roberto Sarotto Elena La Luna Barbera d’Alba 2015 - Piedmont, Italy (diam10; 15.5% alc) 個人的に馴染みの薄いバルベーラですが Vinicaの皆様がよく飲まれているので 初めてボトルでいただいてみました☆ こちらは近所のお店のオススメです。 店員さん説明によると巷で有名だとか… あとで調べてもよく分かりませんでしたが、 大事なのは、私が好きかどうか(^^)。 数日間立たせたのち、期待を込めて抜栓♪ おお〜芳醇♡ グラスから溢れ出る甘やかな香り。 ダーク・レッドの濃厚な外観にそぐう リッチで高密度な味の集合体。 それは舌上で転がり溶けていく飴玉のように 次々と旨味を解放し口内を満たしてくれます。 旨味は動物系の血っぽいものではなく、 ケチャップやドライフルーツのような 酸・塩・甘が揃った植物系の旨味。 アクセントにバニラの風味が余韻に残ります。 これは私だけかも知れませんが、 最初の数口はalcの熱感で咳込むなど 最初は少し飲みにくさを覚えましたが、 飲み進めるうちに慣れてしまい、 しかもどんどん美味しくなっていくので 最後は好印象しか残りませんでした。 結論。。。 このワイン好きです! そしてバルベーラも好きです! (^^)♡

    LaraMoon

    L

    4年前に同じ2015をいただきました。素晴らしく濃厚で甘美なバルベーラですね♪ タンニンの強度や酸の出力が典型的なバルベーラとはかなり異なりますが、ワインとしての完成度が秀逸だと思いました。私が飲んだボトルは、まだ若かったこともあり、抜栓から5日目が美味しさのピークでした。Lara さんのペースだと、まだ残っているかも?時間をたっぷりかけてお楽しみください。ところでvinicaには、なぜかこのワインにふたつの紐付けがあり、私のポストは別紐になっています(苦笑)

    iri2618 STOP WARS

    L

    iri2618様 コメントありがとうございます✨ 別紐があったなんて!どうりで仲間が少ないなぁと思いました。こちら側にいるとちょっと寂しいので、つい先程そちら側にお引越ししちゃいました(^^)* こちらのワイン、他のバルベーラと比べると少し異質なのですね。勉強になりました。とても美味しかったですけどね(^^)yes✨. でも、そうなると忘れないうちに他のバルベーラをいただいてみないといけませんね。。。早速今晩ショップに寄って他の推しを聞いてきます♪ あ、iri様のオススメも念のため聞いてもいいですか? オネガイシマス!(^^*)

    LaraMoon

    L

    Laraさん 少々長くなりますが、覚悟の前にてお付き合いください。 オススメのバルベーラとのこリクエストをいただきましたが、私の第1のオススメは「最高のバルベーラを飲みましょう!」です。 何を持って最高と言うかは、人によって千差万別、好みの問題もあり複雑ではありますが、バルベーラのことを第一に考えている作り手さんのワインほど、説得力のある美味しさを与えてくれるものはありません。 私の考える最高のバルベーラは、ブライダというほぼバルベーラ専門の生産者による、バルベーラ・ダスティを中心とした一連のワイン群です。 1000円台の微発泡赤から諭吉超えの単一畑のクリュ・バルベーラまで、さまざまなバリエーションがありますが、ブライダのバルベーラならどれを選んでも間違いなく美味しく、「バルベーラとは何か?」という疑問に応えてくれると思います。 どれかひとつを選べと言われたら、アイ・スーマというトップキュヴェになりますが、これはバルベーラという品種のポテンシャルをフルに感じることができる最高のサンプルですね♪ そして、いちばん手頃なラ・モネッラもバルベーラの明るいキャラクターを良く表現した素晴らしい赤泡です。 第2のオススメは、「好きなバローロやバルバレスコの作り手のバルベーラを飲みましょう!」です。 ピエモンテでバローロやバルバレスコをつくっている生産者は、ほぼ間違いなくバルベーラもつくっています。その中には、伝統派やモダン派、自然派などなど、いろいろなスタイルがありますね。バルベーラのつくりもほぼそれらを踏襲しています。 例えば、ジャコモ・コンテルノのバローロがお好きなら、ヴィーニャ(カッシーナ)・フランチャや、ヴィーニャ・チェレッタというバルベーラ・ダルバがあり、サイのラベルが印象的なラ・スピネッタのバルバレスコがお好きなら、ビオンゾやガッリーナといった秀逸なワインが待っています。 第3のオススメは、「ニッツァ(Nizza)を狙え!」です。 ニッツァは、2014年にバルベーラ・ダスティのサブゾーンから独立して、単独 のDOCGに昇格した呼称です。 バルベーラ・ダスティが169のコミューンをカバーするのに対して、ニッツァを名乗れるのは僅かに18と、厳選された生産地呼称となっています。 私がいただいたことのあるニッツァは、まったくハズレなしの素晴らしいものばかりでした。全然知らない生産者でも、中身は間違いなくバルベーラ100%のワインで、品質も保証つきですから、安心してチャレンジできると思います。 もうひとつ、おまけのオススメは、「ピエモンテ以外のバルベーラはすべて美味しい!」です。 バルベーラは、ピエモンテ特有の品種ですが、彼の地以外でもけっこうつくられています。 イタリアであれば、ロンバルディアとかエミリア・ロマーニャ、海外ならオーストラリアやUSA、そして日本にも素晴らしいバルベーラ・ワインがあります。 ピエモンテ以外の土地でわざわざつくっているだけに、生産者の方々のバルベーラ愛は並々ならぬものがあり、どこの土地でできたバルベーラでも、およそ失望とは無縁でした。 もちろん、オーストラリアのバルベーラも美味しかったです。 以上、長々と書き連ねてしまいましたが、きっと気にいるバルベーラは見つかると思いますので、是非是非‼︎ Enjoy!

    iri2618 STOP WARS

    L

    iri2618様 参考にさせていただきます!! ここだけの掲載にしておくのはあまりに勿体ない非常に貴重な情報です。お許しを頂けるのなら、何かの方法で皆様と共有したいのですが、よろしいでしょうか?

    LaraMoon

    L

    Laraさん だらだら長文コメントにお付き合いいただき、ありがとうございました。バルベーラ選びの参考になるようでしたら幸いです。コメントは一度ネットに上げたものですので、ご自由にお使いください。バルベーラに興味を持ってくださる方の目にとまる機会が増えるのであれば、これに勝る喜びはありません。

    iri2618 STOP WARS

    LaraMoon
    LaraMoon

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