Like!:21
3.5
イタリア北西部のピエモンテ州、ヴァッレベルボ チェーザレ・パヴェーゼ バローロ2018。ネッビオーロ100%。 色味はエッジがややオレンジがかった濃いめのルビー、香りはブルーベリーのバランスにブラックチェリーのニュアンス、クローヴのスパイス、ややハーブ、タバコ、バニラや樽香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ややふくよかな果実味に爽やかな酸味、厚みあるがきめ細やかなタンニン。 時間が経つと香りは果実やバニラの甘い香りだが、口に含んだ時にはドライさが表に出てくる。特に温度が低いとちぐはぐになりがちなので、温度高めがお勧め。ワイナリーの情報でも、サーブ温度は20℃とやたら高めを推奨。 エチケットのタバコを咥えた知的なオジサマは、イタリアの小説家チェーザレ・パヴェーゼ。特にワインとのエピソードは無いのだが、生まれがピエモンテ州のランゲの丘、つまりネッビオーロ種が盛んなエリアの出。タバコをふかす姿がダンディだが、正にタバコ香るダンディなワイン。
TKR
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
イタリア北西部のピエモンテ州、ヴァッレベルボ チェーザレ・パヴェーゼ バローロ2018。ネッビオーロ100%。 色味はエッジがややオレンジがかった濃いめのルビー、香りはブルーベリーのバランスにブラックチェリーのニュアンス、クローヴのスパイス、ややハーブ、タバコ、バニラや樽香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ややふくよかな果実味に爽やかな酸味、厚みあるがきめ細やかなタンニン。 時間が経つと香りは果実やバニラの甘い香りだが、口に含んだ時にはドライさが表に出てくる。特に温度が低いとちぐはぐになりがちなので、温度高めがお勧め。ワイナリーの情報でも、サーブ温度は20℃とやたら高めを推奨。 エチケットのタバコを咥えた知的なオジサマは、イタリアの小説家チェーザレ・パヴェーゼ。特にワインとのエピソードは無いのだが、生まれがピエモンテ州のランゲの丘、つまりネッビオーロ種が盛んなエリアの出。タバコをふかす姿がダンディだが、正にタバコ香るダンディなワイン。
TKR