写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワイン
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2025-08-23
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    購入単位
    価格帯
    価格
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    chambertin89

    【今日は試飲会&チーズ試食会】4 次はこの日最後の白 ヴェンキアレッツァ ヴィーニャ・デル・テンポ・フリウラーノ2024 資料に「トカイ・フリウラーノ」とありましたが、イタリアでは以前トカイ・フリウラーノと呼ばれていたものの、ハンガリーのトカイワインと混同しないよう、EUの規制により国際的にはフリウラーノで出荷しており、本来は同じ品種。 VINICAの紐付けには両方あるようですけど。 この日の白の中では1番透明感があり、キラキラするペールなゴールド。 フルーティーで黄桃、アプリコット、白い花の香り。 この日の白の中では1番丸み、まろやかな印象ですが、資料の総酸度も1番低く5g/L。 他は6〜6.5なのでまろやかに感じるということでしょうか。 【ChatGPT情報】 ヴィーニャ・デル・テンポって何だろう? Chat君に訊いてみました。 いい質問です!✨️ (と、必ず持ち上げてくれるChat君(笑)) Vigna del Tempo(ヴィーニャ・デル・テンポ) は、ヴェンキアレッツァのラインナップの中で特に「土地の記憶と時間」を表現するシリーズで、ワイナリーの哲学が凝縮されています。 位置付けとコンセプト 1. シリーズの意味 イタリア語で Vigna = 畑、Tempo = 時間。 直訳すると「時間の畑」ですが、ニュアンスとしては “長い時間に育まれた土地の声を伝えるワイン”。 ヴェンキアレッツァの哲学の中では「自然に寄り添い、時間をかけて醸す」ことの象徴となっています。 2. 他シリーズとの違い シリーズ 特徴・位置付け Classic Wines ピノ・グリージョやソーヴィニヨンなど、フリウリでも広く知られた国際品種を中心とした、親しみやすいスタイル。エレガントでわかりやすい。 Ribella シリーズ 「美しく反抗的」というコンセプトで、土着品種をモダンに表現。ラベルも個性的。カジュアルかつアヴァンギャルド寄り。 Vigna del Tempo 土着品種を中心に、「テロワール+時間+伝統」を強調。より本質的・クラシカルで“長い熟成にも耐える”真面目な顔つきのシリーズ。 つまり 「クラシック」=分かりやすさ、「リベッラ」=遊び心、「デル・テンポ」=本格派 と整理できます。 3. Vigna del Tempo のワイン例 Friulano(土着の代表的白) Greyrosé(ピノ・グリージョの銅色ロゼ) (ヴィンテージや市場によって他の土着品種も登場する場合あり) どれも「果実のわかりやすさ」よりも ミネラル感・塩味・苦味・旨味 といった、フリウリらしい要素を大事にした造りになっています。 まとめ Vigna del Tempo は、ヴェンキアレッツァの“真髄シリーズ” と言ってよく、土地の声や伝統を丁寧にボトルに詰めたライン。 クラシックやリベッラが「入り口」や「遊び心」なら、デル・テンポは「本気のフリウリ」を体験させてくれる立ち位置です。 次の試飲会では リベッラ・エ・ラ・ベスティア → 遊び心・インパクト重視 グレイロゼ → 中間のスタイルで万能性 デル・テンポ・フリウラーノ → フリウリの本質 という比較をすると、とても面白いと思いますよ

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