ワイン | Emmanuel Rouget Chorey les Beaune(2019) | ||||||||||||||||||||
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Marcassin様 ルジェを開ける時はいつもワクワクしてしまいます。 なんと言うか特別感があり、過剰に期待してしまう時もございます。 アルコール度数が高くてもルジェらしい味わいのようですね。
vin-be 1.1
vin-be 1.1様 ありがとうございます。 そうですね、こんなに世の中品質の良い造り手が多くてもルジェやルーミエ、ミュニエなど頂く前のワクワクする造り手ですね。 近年のルジェはアルコール度数が非常に高いと聞いていました。このショレイはあまりアルコール感が高いとは感じませんでした。
Marcassin
ドメーヌ・エマニュエル・ルジェ・ショレイ・レ・ボーヌ2019を頂きました。 ルジェが2011年に購入したサヴィニー・レ・ボーヌに隣接する区画の樹齢40年のVVからの葡萄だそうです。 美しい、少し青みのかかったルビー色。 甘美な赤果実主体のアロマに、フラワリーで、アイアン等が香ります。 とてもブライトなフルーツから繊細でスパイシーな酸味と、少しダスティなタンニンも感じますが、ほのかに甘い果実味の長い余韻へととてもルジェらしい華やかな全体感が素晴らしいです。 果実味はとても澄んでいて、透明感があり雑味を感じませんし、とても奥深い層の厚みを感じます。 アルコール度数は15%と高めですが、フレーバーにはアルコール感はあまり感じられませんでした。 翌日も果実味の甘みが華やかでエレガント、そして長い余韻と若いながらの果実味を存分に味わうことが出来ました。 今後の熟成も非常に楽しみなルジェのショレイ・レ・ボーヌでした。
Marcassin