月１恒例のチーズ講座に行ってきました。今月のテーマはイタリアということでイタリアチーズとワインのマリアージュです。一本目は甘口スプマンテということで普段は飲まない泡からスタートです。調べてみるとイタリア・ピエモンテ州サン・ステファノ・ベルボ地区の、美しい葡萄畑に囲まれた斜面にカンティーナがあります。彼等の哲学は、自然と文化の調和を常に目指すこと。全てのスプマンテは受注後に生産を行うことを原則としている為、完璧なフレッシュさを誇ります。『アッバツィア』は『修道院』を意味し、12世紀のベネディクト派修道士が、ジュピター（ゼウス）へ捧げる為に建てた修道院に由来します。イタリア・ピエモンテ州のアッバツィアが造る、甘口スパークリングの定番「アスティ・スプマンテ」です。口に含んだ瞬間、舌先に触れる細かいバブルと抑制の利いた甘味が感じられます。低めながらも均整の取れた酸が存在し、心地良い広がりを見せます。苦みを全く感じさせない上品な仕上りと、後半での甘味のボリュームがあり、ふっくらした甘味が残る柔らかい余韻が楽しめますとのこと。このスプマンテだけだと女性が好みそうな甘口ですがチーズと合わせると絶品です！どのチーズにも合うから不思議です♪ちなみにチーズは①ロビオラ　トレ　ラッティ②サルヴァ　クレマスコ③フォンティーナ④カチョカヴァッロ　シラーノ　ビアンコ⑤アズィアーゴ　ヴェッキオ⑥ペコリーノ　トスカーノ　スタジオナート　でした。

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