クリスチャン・ビネールのピノ・ノワール。 忘年会もようやく二次会（本番？）です。ちなみに0次会はクラフトビールの醸造所で角打ち、一次会は普通の居酒屋なので投稿はありません（笑） マイナス一次会に続いてアルザスのピノ・ノワール。しかし安定のビネールさん、複雑さは上手です。 ノンフィルターなので透明感はなし。ブルーベリーやチェリーの華やかな果実味に枯草や腐葉土のイメージが追加され、奥行きが出てきています。 酸も良いですが、苦味のバランスが絶妙です。余韻はミネラル多めで後を引きます。出汁系の旨味もありますが下品さはありません。 とは言っても2018なので複雑さ的にはもう少し先がありそうですが、忘年会の喧騒を離れて心落ち着く一杯となりました。

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