アメリカ西部はカリフォルニア州ナパ・ヴァレー、ケンゾー・エステイト 藍2018。カベルネ・ソーヴィニヨン91%、メルロ4%、プティ・ヴェルド3%、カベルネ・フラン2%。
色味はやや紫がかった濃いルビー、香りは熟したプルーンにブラックチェリー、軽く甘さとほろ苦さをを伴う、樽由来のチョコレートの香り。
飲み口も濃縮感ある果実味に、厚みあるがこなれて口当たり柔らかいタンニン、出しゃばることなくバランスの取れた酸味と、複雑ながら分かりやすい美味しさのワイン。
ワイン初心者からある程度のエキスパートまで、ひねくれた人でなければそれぞれの立場で美味いと言うと思う、素晴らしいワイン。
ケンゾー・エステイトはCAPCON社長の辻本憲三氏のワイナリーだが、ストIIやバイオハザードの裏側で、こんな力強くも柔らかく複雑なワインが生み出されているとは、同じ日本人の端くれとして誇らしく思えるワイン。
余談だが。藍2018は、CIWという組織の全米の格付評価で100点を獲得した模様。その際のコメントで、私も感じたチョコレート香が挙げられていたが、あえて「ゴディバのダークチョコレート」と表現されていたのは何だろう?ピエール・マルコリーニではダメなん??
The nose is ripe prunes with black cherries, lightly sweet and bittersweet, barrel-derived chocolate aroma.
アメリカ西部はカリフォルニア州ナパ・ヴァレー、ケンゾー・エステイト 藍2018。カベルネ・ソーヴィニヨン91%、メルロ4%、プティ・ヴェルド3%、カベルネ・フラン2%。 色味はやや紫がかった濃いルビー、香りは熟したプルーンにブラックチェリー、軽く甘さとほろ苦さをを伴う、樽由来のチョコレートの香り。 飲み口も濃縮感ある果実味に、厚みあるがこなれて口当たり柔らかいタンニン、出しゃばることなくバランスの取れた酸味と、複雑ながら分かりやすい美味しさのワイン。 ワイン初心者からある程度のエキスパートまで、ひねくれた人でなければそれぞれの立場で美味いと言うと思う、素晴らしいワイン。 ケンゾー・エステイトはCAPCON社長の辻本憲三氏のワイナリーだが、ストIIやバイオハザードの裏側で、こんな力強くも柔らかく複雑なワインが生み出されているとは、同じ日本人の端くれとして誇らしく思えるワイン。 余談だが。藍2018は、CIWという組織の全米の格付評価で100点を獲得した模様。その際のコメントで、私も感じたチョコレート香が挙げられていたが、あえて「ゴディバのダークチョコレート」と表現されていたのは何だろう?ピエール・マルコリーニではダメなん?? The nose is ripe prunes with black cherries, lightly sweet and bittersweet, barrel-derived chocolate aroma.
TKR