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4.5
南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2020年 この子は2021年3月に飲んでいて今回は2本目です。 過去には14,18,19も飲んでます。 このボトルはシンガポールに住んでた時に現地で購入して持ち帰ったのですが、あれから4年以上手元で寝かせたのかーと思うと感慨深し! で、この子。 過去のメモを見ると、ポテンシャル高そうやけど今はまだ…的な事を書いてますが、さすがに4年以上エージングした今は落ち着いていて、これが本来の姿なんだろうなって思える素晴らしい状態でした。 膨らもうとするフルーツをキュッとタイトに抑制してるイメージで、小気味よい酸とスモーキービターなミネラル感がバッチリ調和してます。 程よい塩味で深い旨味もしっかり。 樽由来のクリーミーさはあまり感じない(旧樽だけやった?液体に馴染んだ?) 余韻には金属的な?メタリックでビターなイメージが前面に感じられてそのままフィニッシュ。 この酒質はブラインドで飲んだら絶対に南アとは答えられないなぁ〜 ピュリニー・モンラッシェとか言っちゃいそう。 ソルティライムっぽい?塩っぽさが出るところはNZやOZっぽいんですけどね(^ ^) 想い加点もあるかもやけど、、めちゃ好印象の1本でした♪ ↓は前回のメモです ======================== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2020年 S$80 時の流れは早いもので..以下同文w この子は、、 若いのに意外と?まとまってる?落ち着いてる? 特徴的な?塩っぽさもマイルドで、塩辛いってよりも旨味感が前面に出てる感じ。 そして香りにも出てる爽やかなクリーミーさがイイ感じのアクセントに。 ただ2日目以降はバランスを崩しちゃう。 酸やビターなニュアンス、そしてミネラル感が調和せずに暴れてる感じ。 たぶんこっちが今の本性。 かっちかち..(^_^;) そりゃそうよね〜 1月に飲んだ19vtですらまだ落ち着きなく感じたくらいだもん。。。 ポテンシャルは19vtより高そうな気がするけどね〜♪ ↓は1月に飲んだ19vtのメモです ============== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2019年 S$78 洋梨やパイナップル、海風のような塩っぽい香り、火打石、アーモンドや白い花、仄かにコショウの様なスパイスや青草のようなハーブ香。 口に含むと、完熟した白い果肉のフルーツの甘やかさが主体でふくよかなアタック。 のっけからエネルギッシュでボリューミー。 その後に前面に出てくる塩っぽい旨味がスゴい。 仄かなクリーミーさと相まって、米菓子のおかきやバターポップコーンの様な香ばしさ。 その後に襲って来るのはスモーキーなミネラル感。 ガシッと固くて重たいミネラル。 塩っぽさとミネラルが中盤以降は支配的で、長くどっしりとした余韻が続く。 おぉぉぉぉ... なんかこう..持ち合わせたポテンシャルが高くって、その要素一つ一つがまだまだ落ち着いてない様な印象でした。 次から次にやって来て賑やかに通り過ぎていく感じ? そして樽感はあまり感じないので、、薄化粧だけど骨太な感じです。 温度による変化が大きいので、しばらく放っておいてふくよかさを楽しむのも良し! 勝手なイメージとしては、フランスとOZの中間にあって、酸の配置感はフランス寄り、旨味感や熱量はOZ寄り。に爽やかな海風が吹いてる感じかな〜♪ 2017年7月に14vtを飲んだ時の感想にも塩っぽいと書いてありました。
Toshio Iimura
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南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2020年 この子は2021年3月に飲んでいて今回は2本目です。 過去には14,18,19も飲んでます。 このボトルはシンガポールに住んでた時に現地で購入して持ち帰ったのですが、あれから4年以上手元で寝かせたのかーと思うと感慨深し! で、この子。 過去のメモを見ると、ポテンシャル高そうやけど今はまだ…的な事を書いてますが、さすがに4年以上エージングした今は落ち着いていて、これが本来の姿なんだろうなって思える素晴らしい状態でした。 膨らもうとするフルーツをキュッとタイトに抑制してるイメージで、小気味よい酸とスモーキービターなミネラル感がバッチリ調和してます。 程よい塩味で深い旨味もしっかり。 樽由来のクリーミーさはあまり感じない(旧樽だけやった?液体に馴染んだ?) 余韻には金属的な?メタリックでビターなイメージが前面に感じられてそのままフィニッシュ。 この酒質はブラインドで飲んだら絶対に南アとは答えられないなぁ〜 ピュリニー・モンラッシェとか言っちゃいそう。 ソルティライムっぽい?塩っぽさが出るところはNZやOZっぽいんですけどね(^ ^) 想い加点もあるかもやけど、、めちゃ好印象の1本でした♪ ↓は前回のメモです ======================== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2020年 S$80 時の流れは早いもので..以下同文w この子は、、 若いのに意外と?まとまってる?落ち着いてる? 特徴的な?塩っぽさもマイルドで、塩辛いってよりも旨味感が前面に出てる感じ。 そして香りにも出てる爽やかなクリーミーさがイイ感じのアクセントに。 ただ2日目以降はバランスを崩しちゃう。 酸やビターなニュアンス、そしてミネラル感が調和せずに暴れてる感じ。 たぶんこっちが今の本性。 かっちかち..(^_^;) そりゃそうよね〜 1月に飲んだ19vtですらまだ落ち着きなく感じたくらいだもん。。。 ポテンシャルは19vtより高そうな気がするけどね〜♪ ↓は1月に飲んだ19vtのメモです ============== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2019年 S$78 洋梨やパイナップル、海風のような塩っぽい香り、火打石、アーモンドや白い花、仄かにコショウの様なスパイスや青草のようなハーブ香。 口に含むと、完熟した白い果肉のフルーツの甘やかさが主体でふくよかなアタック。 のっけからエネルギッシュでボリューミー。 その後に前面に出てくる塩っぽい旨味がスゴい。 仄かなクリーミーさと相まって、米菓子のおかきやバターポップコーンの様な香ばしさ。 その後に襲って来るのはスモーキーなミネラル感。 ガシッと固くて重たいミネラル。 塩っぽさとミネラルが中盤以降は支配的で、長くどっしりとした余韻が続く。 おぉぉぉぉ... なんかこう..持ち合わせたポテンシャルが高くって、その要素一つ一つがまだまだ落ち着いてない様な印象でした。 次から次にやって来て賑やかに通り過ぎていく感じ? そして樽感はあまり感じないので、、薄化粧だけど骨太な感じです。 温度による変化が大きいので、しばらく放っておいてふくよかさを楽しむのも良し! 勝手なイメージとしては、フランスとOZの中間にあって、酸の配置感はフランス寄り、旨味感や熱量はOZ寄り。に爽やかな海風が吹いてる感じかな〜♪ 2017年7月に14vtを飲んだ時の感想にも塩っぽいと書いてありました。
Toshio Iimura