フリーマークアビー シャルドネ ふくよかな梨、白桃などの白、レモンのような黄が入り混じった果実でハーブなど緑が弱い点を除けばモンラッシェ系統 アフターにも同様にモンラッシェを目指したような香りが抜ける、ハチミツ、乾燥した木の皮、バニラ 酸は中庸 吟醸的な苦味は広がらず、軽くキレていく一方で品の良い新樽のニュアンスが現れる 新樽比率が低いのか、ローストの程度が弱いのか、ハチミツやカラメルのような味わいはさほど厚みがなく、スッと消えていく 価格的には村名クラスが相手だが、1万を超えないカリフォルニアchにはなかなかないエレガンスも感じられる 厚み不足はあるものの、これはこれで小さく上手くまとまった独自のスタイルと言える

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