ワイン | Emmanuel Rouget Vosne Romanée(2000) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
仰る通り2000のブルゴーニュ赤は少し弱くて早熟なヴィンテージですが、だからこそのバランスが楽しめますね(^_^) ヴァンサン・ジラルダンの2000年のグラン・クリュセットを入手した時はシャルム・シャンベルタンは試飲のつもりで、あまり期待せずに早飲みしたのですが、果実味と熟成感のバランスが絶妙で、これ以上早く飲んでも遅く飲んでもこのバランスは崩れてしまいそうで、ピークはここじゃないのか?と思ってしまいそうな位、感動しました。 ルジェのヴォーヌ・ロマネもとても美味しそうですね(^_^)
chambertin89
エマニュエル・ルジェ・ヴォーヌ・ロマネ2000を頂きました。 全体的にブリック掛かったしっかりとしたルビー色。 スパイシーな赤果実のジャム、アースやアニマル、アイアンなど綺麗な熟成感のアロマ。 クラッシーな装いの熟成感のある果実味からスパイシーな酸味を感じ、タンニンのアクセントも良く、美しいストラクチャーからの淡く長い余韻までとても良い流れ。まさにブルゴーニュ・ワインを頂く醍醐味をしみじみと感じました。 翌日はとても穏やかな感じからスタートしましたが、だんだんとすごいパワーを果実味から感じ、隅々まで染み渡る果実味の芯の深い部分まで味わった感じがいたしました。 2000年のブルゴーニュの赤は少し弱い早熟のヴィンテージですが、そのキャラクターと熟成感のバランスが絶妙でした。
Marcassin