Jean Paul & Benoit Droin Chablis写真(ワイン) by chambertin89

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LLLLL

REVIEWS

ワインJean Paul & Benoit Droin Chablis(2018)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-07-29
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    「釣りは鮒に始まり、鮒に終わる。ワインはシャブリに始まり、シャブリに終わる。」 昔読んだワイン本に載っていた言葉です。 初めて飲んだワインは様々でしょうから当てはまらない方も多いと思いますけど。 今日は振休、という事でこちらを。 ジャン-ポール・エ・ブノワ・ドロワン 2018シャブリ コルクはDIAM5。 少しグリーンも感じる煌めくペール・イエロー。 レモン、レモンピール等の柑橘類の香りは昔飲んだシャブリを彷彿させて「これ!これ!」という感じですが、火打石的な香りはありません。 酸味が豊富な味わいながら、尖った酸味はなく、柑橘類の果実の甘味とのバランスが良くて楽しめます。 シャブリも良いですね。(^_^) ただ、価格は昔の1.5倍~2倍のイメージなのでちょくちょく飲めるものではなくなりましたが。(>_<) 半分残して明日のお楽しみに。 【7/30 2日目】 少し酸味が増してよりシャブリらしく感じます。プルミエ・クリュ並みの品質があるように思いました。(^_^) 【インポーター情報】 ジャン-ポール・エ・ブノワ・ドロワンは、1620年に遡る歴史的ドメーヌ。1866年5月6日にナポレオン三世がオーセロワを訪れた際、当時の当主がワインを献上し、帝国の紋章が刻まれた銀のタストヴァンを授けられたというエピソードも。約400年の歴史の中で少しずつ畑を買い足し、現在ではシャブリの7つのグラン・クリュの内、6つの畑からワインを造る稀有な個人生産者となりました。ドメーヌはシャブリの中心地を流れるスラン川を渡ってすぐのところにあり、目の前にはまるでドロワンのためにあるかのようにレ・クロの畑が広がっています。 (このワインについて) 果実のまろやかさとフルーティでバランスの良い落ち着き、しっかりしたコクがあるハイレベルなシャブリ。ステンレスタンクで発酵、澱と共に8~10ヶ月熟成させています。’13VTから、天然酵母を使用しています。タンクで熟成させることでワインのボリュームが上がります。必要な期間を経たらボトルに入れてフレッシュさをキープしています。 「先日、雑誌「ルヴュ ド ヴァン ド フランス」の試飲スタッフが来た時に、興味深い試飲をした。抜栓、1日目、2日目、3日目を飲み比べたが、全て3日目の(抜栓後時間がたった)ワインがおいしかった。多くの人は、白ワインは早く飲まなければならないと思っている。しかし実は適切な温度で時間を置いてから飲んだ方がより良くなる。ブルゴーニュのワインは特にそうであると言える。もちろんフルーティなワインはすぐに飲むべきでだが、テロワールを重視したシャブリのようなワインは酸化を好むことが多い。」ブノワ 【その他】 冒頭の言葉とは違って、私が初めて飲んだワインはサントリー・レゼルブのロゼでした。(笑) 学生の頃、いただき物で自宅にあったんですよね。 その後はワインを習慣的に飲むという事はなく、ビール、日本酒、ウイスキーが多かったですが。 社会人になってから、酒屋さんでシャブリを見かけ「たまにはワインでも」と飲み始めて、2ヶ月か3ヶ月に一度位は飲んでいたでしょうか。 今思うとたまたまだったのですが、地元の酒屋さんでも、転勤先の東京や静岡(伊東)の酒屋さんでも、同じネゴシアン物のシャブリが置いてあったので、「シャブリといったらこのメーカーなのか」と思っていましたし、プルミエ・クリュやグラン・クリュがあるなんて夢にも思いませんでした。(笑) 帰郷して自分の時間がとれるようになってからワインを本格的に飲み始めた後で「シャブリにはプルミエ・クリュ、グラン・クリュという上級のクラスがある」と知りました。 新潟市の伊勢丹のリカーショップで初めてシャブリのグラン・クリュ、ヴォデジールを見掛けたのは1996年の事。 ヴィンテージは1990でお代は6000円。 それまでは3000円位が最高だったので物凄く悩みました。 多分、今まで購入した中で一番悩んだと思います。 思いきってボトルを取り上げてレジへ向かったもののまた引き返したり、一旦諦めて次回にしようとエスカレーターへ向かって、また引き返したり。(笑) 30分以上悩んで結局購入して持ち帰りました。 何ヶ月かとっておいて飲んだそれはそれまで飲んだすっきり辛口シャブリとは違って、色濃く、とても豊潤なワインで「こんなシャブリもあるのか」と驚きました。 気に入って、その後リピートしたりもして、その後ワインにはまる一つの切っ掛けになりました。 造り手はジャン-ポール・ドロワン。 ブノワが加わる前のドロワンでした。 という事で私にはとても懐かしい造り手です。

    chambertin89

    L

    もう飲まれてるのですか?(笑) 今日も暑かったですね~!ハイレベルなシャブリが美味しそうです! ベルタンがワインにはまる歴史ここに有り!d(⌒ー⌒)!ボンベルタン なんだかほっこりするお話でした~!

    盆ケン

    L

    盆ケン様 休みの日は用がなければ、夕食の支度をしながらチビチビ飲んでます。(笑) 懐かしい造り手ですが、懐かしさだけではなく、最近のシャブリの中では評価も高い造り手で美味しくいただきました。 (^_^)

    chambertin89

    L

    シャブリに始まる人はいるかもしれませんが、なんとなくシャブリでは終わらない気がします(・∀・)

    bacchanale

    L

    ワインを手にして買おうかどうか悩む、初めて高級ワインを手にした時の高揚感が思い出されるようです、いい話ですね笑

    Eiki

    L

    bacchanale様 私は「シャブリに終わるのかも知れない」と思っていたのですが、最近は良いシャブリの値段も上がってきているので、シャブリに終われないような気がしてきました。 ( ・∀・)

    chambertin89

    L

    Eiki様 その2、3年後には行きつけのショップで「幾らですか?1万5千円?安いですね!3本キープしておいて下さい。」とか言うようになってしまうのですが。(爆)

    chambertin89

    L

    最近ようやくシャブリの美味しさに気がつきましたっっ!(^^)←遅っっ!

    アトリエ空

    L

    アトリエ 空様 村名のシャブリはわかりやすい美味しさではないかも知れませんね。 (^_^)

    chambertin89

    L

    一旦諦めてまた引き返す!凄く共感できる経験談です(^^) 初めて飲んだワインは…多分タヴェルロゼです(笑)私はシャブリに始まるどころか、空サンと同じように最近目覚めたタイプです!

    kon

    L

    kon様 共感いただきありがとうございます✨(^_^) タヴェル・ロゼ、私も比較的早い頃飲んだので、こちらにも懐かしさを覚えます。(^_^)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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