ワイン会。 白の一本目はニコラ・ルジェのオート・コート・ド・ニュイ ブラン 2010をいただきました。 柔らかなオークと甘いシロップのようなメロン感。レモンピールなような溌剌さ。 強烈な酸味、果実はおそらくオークと融合し円やかさがあるのだろうが、この酸味が多くの要素をマスキングしている。 前にいただいたアリゴテも相当酸が強かったが、このキュヴェの主役も酸味でございました。 現在は栽培担当のニコラ、弟のギョームは自身のブランド立ち上げ。 さて、これからSASルジェはどのような変化をするのでしょうか。

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