荒木町の焼き鳥屋にお持ち込みしたのは、ル・ヴュー・ドンジョン・シャトーヌフ・デュ・パプ2004年。セパージュはグルナッシュ75%、シラー10%、ムールヴェードル10%、サンソー5%。 全体的にブリックかかったダーク・ガーネット。 ジャミーなダーク・フルーツにスパイスやアースなどが香ります。 少し湿った感じの凝縮感のある果実味は重さを感じさせず、綺麗な流れで、酸味は果実味に埋もれ、少しタニックでスパイスが綺麗に香る程良い余韻。ストラクチャーも綺麗で状態もよく、じっくりと旨味を感じながらゆっくりと頂きました。 特に特別なキュヴェ等はありませんが、とても良いシャトーヌフの作り手だと思います。

Marcassin

ご無沙汰しております。 常々、焼き鳥と鰻にはローヌが合うと思っておりまして、なんだか嬉しいです。笑 しばらくローヌ、飲んでませんが(^◇^;)

hiro7

以前このワインも教えていただき、早飲みでしたが、早速いただきました！ やはり熟成させてこそなのだと思いますが、若いなりに十分楽しませていただきました、ありがとうございました！

Nori81☆

hiro7様 ありがとうございます。 こちらこそご無沙汰しております。 確かに焼き鳥も鰻も炭焼きのタレの香ばしさに合う共通項の様な要素がございますね。 ローヌって日本人の琴線に触れにくいかもしてませんが、太陽を感じるので好きなんです。

Marcassin

Nori81☆様 ありがとうございます。 ローヌも色々な作り手がいますが、ヴュー・ドンジョンは若くても淡々としていて、素性の良さを感じる作りだと思います。特に現代の葡萄やワイン作りですと相対的に早飲みの方が良いかもしれないワインが多いように感じます。

Marcassin