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ワイン | Ch. Branaire Ducru(2018) | ||||||||||||||||||||
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シャトー・ブラネール・デュクリュはシャトー・ベイシュヴェルの向かいに位置、畑はシャトー・ベイシュヴェルや同じく隣接するシャトー・デュクリュ・ボーカイユより内陸にあります。このため、それらよりもボディの力強さが勝り、ほんのりスパイシーな魅力を備えています。ぶどうの平均樹齢は35年、年に2haの割合でぶどうの植え替えを実施。栽培割合カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ22%、カベルネ・フラン+プティ・ヴェルド4%。 ぶどう畑はサンジュリアン内各地に散らばっており、館近くの区画、シャトー・デュクリュ・ボーカイユの向かい側、シャトー・デュ・グラーナの建物近く、シャトー・ラグランジュ近くに点在。また、オー・メドック内サン・ローラン村にも区画を所有しており、ここのぶどうも使用しています。このことは格付けが制定される以前からの歴史もあって現在でも使用が許されています。 セラー内においては大きさの違うタンクを数種類用意、ぶどうの熟成度に応じて細密化しており、以前はぶどうが密集していて房同士が接触し腐敗果がありましたが、現在はそんなことは皆無です。その他の設備に関してもあらゆる点で先進的であり、除梗機の前後に最新式の選果台が導入され、圧搾果汁の品質が飛躍的に向上。熟成に用いる樽は約半数が新樽を使用、樽内部の焼きは弱めに行っています。セカンドのシャトー・デュリュックは新樽不使用。 シャトー・ブラネール・デュクリュという名は元々は通称。しかし現在では表記そのものをシャトー・ブラネール・デュクリュへ変更されています。
Château Mica
CH.BRANAIRE DUCRU 2018 シャトー・ブラネール・デュクリュ メドック格付け第4級でありながら、常に格付け以上の高い評価を受ける実力派シャトー。 濃厚な果実味とエキゾチックな風味が魅力。
Château Mica