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優れたワインの一大産地となったグラーヴの中でも、レオニャン地区のシャトー・ド・フューザルは300年にわたる長い歴史を持ち、“ボルドーワイン発祥の地”とも言われています。 かつて「ガルデール」と呼ばれていたこの土地は、1851年までシャトーの所有者だったフューザル家の名をとって、シャトー・ド・フューザルと名付けられました。 シャトー・ド・フューザルの品質向上に大いに貢献したのは、1974年にこのシャトーの経営を引き継ぎ、生産管理を熱心に行ったジェラール・グリブラン氏です。 1977年には温度調節機能付きのステンレス製の発酵槽を設置、1980年代からはマセレーションの期間を長めにし、オークの新樽を増やすようになりました。 1985年にド・フューザルの白ワインに画期的な進展があったのは、既に引退した技術顧問兼醸造責任者、 デュプイ氏の貢献によるところが大きく、彼の並はずれた才能と柔軟性が遺憾なく発揮され、一連の素晴らしいグラーヴの白ワインがこの年、このシャトーで生まれました。 試飲会。 セミヨンが入っており、はちみつっぽい香りも。 樽の香りがあり、白ですがかなりがっちり。 コースの後半に出ても全然いける。
WINE NINJA
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優れたワインの一大産地となったグラーヴの中でも、レオニャン地区のシャトー・ド・フューザルは300年にわたる長い歴史を持ち、“ボルドーワイン発祥の地”とも言われています。 かつて「ガルデール」と呼ばれていたこの土地は、1851年までシャトーの所有者だったフューザル家の名をとって、シャトー・ド・フューザルと名付けられました。 シャトー・ド・フューザルの品質向上に大いに貢献したのは、1974年にこのシャトーの経営を引き継ぎ、生産管理を熱心に行ったジェラール・グリブラン氏です。 1977年には温度調節機能付きのステンレス製の発酵槽を設置、1980年代からはマセレーションの期間を長めにし、オークの新樽を増やすようになりました。 1985年にド・フューザルの白ワインに画期的な進展があったのは、既に引退した技術顧問兼醸造責任者、 デュプイ氏の貢献によるところが大きく、彼の並はずれた才能と柔軟性が遺憾なく発揮され、一連の素晴らしいグラーヴの白ワインがこの年、このシャトーで生まれました。 試飲会。 セミヨンが入っており、はちみつっぽい香りも。 樽の香りがあり、白ですがかなりがっちり。 コースの後半に出ても全然いける。
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