バディン ド ラ パターシュ　ポムロール 2015年 メルロー90%、カベフラ10% 上品なラズベリーやチェリーの赤果実中心にスミレの花、ポムロールらしい鉄ぽさも感じれます♪ 良年の15年かつまだ若いので開けたてはどうかな？と思ってましたが意外に十分な滑らかさがあり繊細な飲み心地。 それと同時に鉄分土壌から来る厚味や深みがあり、キレイな液体なのに複雑さがあるのが良いですね(^^) ただ、やはりまだまだタンニンの主張もあり若さが優先なので正直言うと、もう5年は寝かしたのが飲みたいなぁと。 個人的にとても印象に残ってるラ コンセイヤント97年の20年間熟成までは必要ないですが、10年くらいが一番ピークなんじゃないかと予想！ こちらはわずか1haの畑で作られてるようで、この地域らしいかなり限定生産 その影響もあり定価は5千円ほど 安くはないけれど品質はしっかりしていているので高くもないぐらい。。 再度言いますがもっと熟成した方がエレガントになりそうなのでこの若いヴィンテージだとあまりオススメはしません←3分の1は残して経過を見ます。多少時間が経つ方が開くとは思いますが、劇的な変化はないでしょうし。 お惣菜で買ったシンプルなビーフシチューにはよく合いました♪

YD