日本のワインをテーマにワイン会を開きました。おつまみのナチュラルチーズも北海道、長野で揃え、変わり種ではゆかりやしば漬けまですべて日本縛りです(笑)そのワイン会の一本目は新潟県の胎内高原ワイナリーのスパークリングからスタートです。調べてみると新潟北部に位置する胎内高原の麓、国内有数の耕地面積と急斜面で育てた自園の良質な欧州系品種を原料に、胎内のテロワールを表現した胎内高原ワイナリーの発泡性白ワイン「ヴァン ペティヤン」です。ワインは畑で創られるということを心に留め、栽培から醸造までシンプルな手法をとることで、胎内の風土を醸す味わいを感じられる事を目標としています。 自園畑（6ha、17区画）は全て、無肥料、無化学農業栽培に取り組んでおり、このシャルドネもその一つです。仕込みから瓶詰めにいたるまで亜硫酸塩を使用せず、サンスフルに仕上げた発泡性白ワインです。 青リンゴを中心に洋ナシ、すだちなどの柑橘系の香りが感じられます。細やかな炭酸と程よい酸味が刺激になりながらも、葡萄からくるフルーティーな旨みを作り出しています。体に染み入る優しい味わいをお楽しみくださいとのこと。意外や意外　日本のスパークリングとは思えないほどよい作りでかなり美味しいです。北海道のチーズともよく合いました！

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