ピエール・パイヤール・レ・テール・ロゼ・ブージィ・グラン・クリュ・エクストラ・ブリュットNVを頂きました。 ベース・ワインは2018年、シャルドネ64%、ピノ・ノワール34%、ドサージュは1g/L、デゴルジュマンは2021年11月になります。 少し褐色掛かったサーモン・ピンク。 ベリー系にルバーブやザクロ、ドライ・ローズ等が香ります。 甘い風味の果実味ながらもドライでキリッとした酸味。最初は全体的にしっかりとした印象ですが、だんだん熟した果実味が開いて来る感じです。 翌日は甘い風味の果実が澄んで来て、エンドに少しビターな感じも出て来ました。 相変わらず良い造りのピエール・パイヤールのレ・テール・ロゼですが、少し時間をおいた方が良さそうです。

Marcassin