ワイン | Kanta Riesling(2015) | ||||||||||||||||||||
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エゴンミュラーはオーストラリアでもワイン作ってるんですね〜スロヴァキアで作ってるのは知ってますがこちらは初耳です! ちなみにドラゴンボールの神龍のように一つだけ飲みたいワインの夢を叶えてくれるなら、エゴンミュラーのTBAを飲みたいです♪
YD
エゴン・ミュラーがオーストラリアに醸造所を持っているとは知りませんでした…( ̄▽ ̄;) シャルツホーフベルガー、本当に素晴らしいですよね(o^-')b ! 不思議な感じとのお話ですが、私的には興味津々ですのでブクマさせてください♪m(_ _)m
Spring has come!
そのミステリー、私がお答えしましょう! ミューラーさんがオーストラリアにやってきたのは2004年で、最初に選んだ土地がAdelaide HillsにあるBalhannahです。ところがそこは Shaw & Smith(Adelaide Hillsの大御所ワイナリー)の所有地であったため、S&Sから畑を借りて、そこでご自分のワイン作りを始めました。そこから早送りして5年後、Balhannahよりも少し標高の高いEchungaで畑(Argyle Vineyard)を購入し、2010年からは、その年の状態によってBalhannahとEchungaの葡萄を使い分けているようです。ちなみに、2010年以降は、2014と2015はBalhannah、それ以外はEchungaの葡萄を使っているようですねー☆ (^-^)ドヤ!
LaraMoon
YDさん エゴン・ミュラーをお好きな方は、皆さん「エゴン・ミュラーない人生なんて…」という感じでメロメロになっちゃってますね⁉︎ 私は、そこまでハマっていないので、正直、羨ましいです(笑) チェコのワインもいただきましたが、このカンタ、本家よりそちらに似ているかも? です。
iri2618 STOP WARS
あ、間違えた!チェコではなくスロバキアでした(>_<)
iri2618 STOP WARS
Spring has come!さん シャルツホフベルガー、お好きですか? 私はあまり飲んだことがないので比較しにくいですが、このワイン、たぶんドイツのリースリングとはかなり違うと思います。味のタイプはちょっと違いますが、クレア・ヴァレーのリースリングを初めて飲んだ時の印象に近いものを感じました。上手く言葉にできませんが、やはりオーストラリア独特の風味があるような気がします♪
iri2618 STOP WARS
Laraさん お待ちしていました(笑) この「謎」、解いてくれるのはLaraさんしかいないと思っていました。WEBでBalhannah Vineyardを検索するとShaw & Smithのシラーズしか出てこないので、何となく想像していましたが…。ちなみに私の想像は、このワイン、基本は買いブドウでつくるワインで、年によって買い付け先が異なる、でした(*_*) おかげさまでスッキリしました\(//∇//)\
iri2618 STOP WARS
ところでLaraさん、このワイン召し上がったことはありますか? 私は、産地が違いますが、グロセットのリースリングを思い出しました♪
iri2618 STOP WARS
残念ながら飲んでいません。ここで初めて知って、さっそく調べてみましたら、なかなか興味深いワインと、とても有名なワインメーカー様だということが分かりました。 オーストラリアの葡萄は皮が厚く、そのため同じ葡萄でもヨーロッパのものと比べ収斂性が強く扱いにくいと聞いたことがあります。クレア・ヴァレーは、その特異的な気候から、さらに上記の葡萄の特徴と合わさって、超長期熟成に適したリースリングを生み出すと言われていますが、iri 様の今回のレビューをあらためて読んで、私もクレア・ヴァレーのリースリングをイメージしました! やっぱりiri様はスゴイ❣️
LaraMoon
Laraさん ドイツワインというか、白ワインの世界最高峰と激賞する方が多いですね♪ 私は高いライン(あ、モーゼルでした・苦笑)のものは飲んだことがないので、今ひとつ実感できません。 クレア・ヴァレーのリースリングは、グロセットとイコールなイメージですね! 少なくとも私にとってはそうなんですが、このワインとの比較で言えは、似ているのはポリッシュ・ヒルやウォーターヴェイルではなく、スプリングヴェイルかなぁ?少し凝縮度が足りない感じです。
iri2618 STOP WARS
2015 エゴン・ミュラー カンタ リースリング バルハンナ・ヴィンヤード アデレード・ヒルズ サウス・オーストラリア/オーストラリア 日曜日のワイン。 「シャルツホフベルガー」で知られるモーゼル・ワインの傑物、エゴン・ミュラーがオーストラリアでつくる辛口リースリング。 ワイン名の「 Kanta(カンタ)」とは、サンスクリット語で「愛すべきもの、美しいもの」という意味だそうです。 豚ヒレ肉と夏野菜のタジン蒸し、モロヘイヤとモズクのスープ、人参と牛蒡のかき揚げ、ワカサギの南蛮漬け、太巻という晩ごはんに合わせて。 外観は明るく淡い小麦色。少し緑のトーンが残っている感じ。 グラスからは、ライムと花梨、熟す前の青リンゴ、白い花のブーケに、ペトロールの手前の揮発的なミネラルのニュアンス。 香りの出力レベルはやや低め。 口に含むと、とてもドライで冷涼感があり、青い柑橘の強い酸と(甘くない)白桃のようなジューシーな果実感。 ボディはスリムだがなめらかな質感があり、ちょっと不思議な触感。ハッキリした塩味と上品な苦みがある。 余韻は口の中でふわっと解れて消えるタイプ。最後に柔らかな酸の残像とピリッとした辛さが残る。 ワカサギの南蛮漬けの唐辛子を効かせた甘酢とベストマッチ。 ちょっと好みが分かれそうな不思議な味わいのワイン(笑) 不思議と言えば、このワインのヴィンヤード表記について。 手元の2015では、エチケット最下部に“ADELAIDE HILLS - BALHANNAH VINEYARD”と入っているが、日本での現行の2018はじめ、他のヴィンテージでは“ECHUNGA VINEYARD”となっていて表示が異なる。 もしかすると、2015は畑の異なるワインなのかもしれないが、WEBで畑について調べると、現在の代理店、KFW アンリ・ジローの2018情報では、「アーガイル・ヴィンヤード (別名ソリティア・ヴィンヤード)」となっていて、不思議を通り越してカオスな感じ…。 どなたか、正解を教えてください!
iri2618 STOP WARS