Blanc de Chasse Spleen写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインBlanc de Chasse Spleen(2017)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-01-15
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購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーターモトックス

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瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、グリーンがかったやや濃いレモンイエロー。粘性はやや強く、ディスクもやや厚い。若々しく、成熟度が高い外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、柑橘系、青りんご、ヘーゼルナッツ、白バラ、鉱物、コリアンダー、香木など、若々しくも木樽からのニュアンスを感じる。 アタックはやや強く、甘みは豊か。生き生きとした酸味と、深みを与える苦味。スムースでありながらも厚みのあるバランス。アルコール感はやや強く、余韻はやや長い。 成熟度が高く、豊かなワイン。提供温度は11〜14℃、グラスは中庸。 しっかりとイエローが出ているものの、透明感は非常に高い。多めにサービスされると、黄金色がかった色合いに近づく。 樽がしっかりとかかっているものの、柑橘やリンゴのフレッシュさとナッツやアカシア、コリアンダーの熟成感が混じり合い、全体的に生き生きと混じり合っている印象。 スワリングすると、テカテカとした硬質的な感じが増してくるものの、また元に戻ってくる。 低めの温度帯だと、口先に触れたみずみずしさが中盤にかけて、まったりとした食感にバトンタッチし、ある程度時間が立つと舌先からの一貫性が出てくる。 生き生きとしてフレッシュでありながら、それと同時に樽がしっかりと活きており、バランス……というより、互いが魅力を引き立てるようなワイン。 直近のベルトラン・アンブロワーズが思い浮かぶが、こちらのほうがよりグラマラスな印象。スポットで当てるなら、ベルトラン・アンブロワーズだが、一日で飲みきらない場合はこちらのほうが使いやすいと思われる。 熟成の効いた白カビタイプ、高野豆腐の煮物、もちきんちゃく

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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