ドイツワイン分かりづらい… WE教本のお勉強がドイツにさしかかってきましたけど、どうもイタリアやフランスとは勝手が違う独特の感じでよく分かりません。 畑の地理的区分がある一方で、ぶどうの収穫時の糖度で格付けする制度もあったりして分かりづらいです。 で、その収穫時糖度の格付けとワインの甘辛度を混同したりして。 おまけに馴染みのないドイツ語の読みと発音が分かりません。くちびる噛みそう。 生産地域とその土地の品種とかは比較的つかみやすいんですけど… 「これは飲んでみないと分かんないかも」 ということで、ドイツといえばリースリング、の辛口白とシュペートブルグンダー(ピノノワール)の辛口赤を一本づつ通販で買いました。 で、今日は午後から暑くなったのでリースリングを開けました。 スクリューキャップをペキっと開けてトクトクと注げば、冷涼地域らしくすこーし薄緑色かかった黄色がきれいです。 静かにグラスをクンクンしてみると爽やかな青リンゴの香りとお鼻にすーっと抜けるミネラリーな香り。 グラスを回すとホワホワとミネラルの香りが立ちのぼります。 お口に含めばごく僅かな炭酸と若い果物の味わいが素敵ですー 生まれて初めてのドイツワイン美味しいー 南イタリアのよーく熟したヴェルデッキオやフィアーノの白ワインも良いですけど、涼しい土地のリースリングは涼やかで良いですねー 今度は北イタリアのリースリングも試してみたいですー

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