数ヶ月前、近所のまいばすけっとで 赤白セットで購入したやつ。 ドイツの甘口白ワインてだけでなく、 シンプルでモダンなボトルも好印象。 赤もなかなかイイカンジだったので 否応にも期待が高まる一本。 スクリューキャップを難なくひねり グラスに注ぐと、なんとも上品な色白さん。 リーズナブルなテーブルワインなのに、 気品すら感じるたたずまい。 香りは特に特徴ないかな。 いわゆるシンプルな白ワインの香り。 そして、ひとくち。 おお、するっと入って優しくなじむ。 酸味でピリリとすることもなく 甘味とわずかな酸味がなめらかに口の中に広がっていく。 苦味や雑味はなくて、でもしっかり甘味はあって。 味としては思ったよりも濃厚で、後味の余韻もしっかり。 ドイツの白ワインってこんなだったけかな？ 良い意味で予想を裏切る濃い味わい。 味がしっかりあるので、割るのもありかも。 あと塩気のある料理にも合いそう。 度数は10%とほどほど。 楽しくほろ酔いになれそうな。 気軽にたしなむのにぴったりの一本！

akiko*