Kaiken Ultra Cabernet Sauvignon写真(ワイン) by ぽんちー

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LL

REVIEWS

ワインKaiken Ultra Cabernet Sauvignon(2019)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2024-01-16
飲んだ場所
買った日
買った場所エノテカ・オンライン
購入単位ボトル
価格帯
価格2288
インポーターエノテカ

COMMENTS

ぽんちー

☆3.5(セール価格補正込み) 高地のカベルネらしい、荒涼さを味わえたメンドーサでした── テクニカル情報は、最下部に載せてますが、メンドーサのカベルネ19vtになります。 抜栓直後── ◯黒胡椒が先立ち、ダークミルクチョコレート、シダの緑の抜け感。 ◯果実味は、赤と黒が半々ずつ。過熟感は無く、凝縮した生の状態。チェリーを基本に、ベリーもあります。 抜栓1時間後── ◯黒系果実&気持ちだけジャミー感も出てきますが、けして過剰ではなく、冷蔵庫による微調整で充分に対応可能。 まとめ── ◯滑らかな飲み口ですが、個人的にカベルネに求めたいギュッとしたタンニン&酸がキチンとあるのが嬉しいです。 ◯最大のポイントとしては、標高1,000m越えに由来するであろう荒涼なニュアンスを感じられる点です。アンデス山脈を背景とするアルゼンチン、メンドーサのワインを頂く充足感。 ◯高地の山脈の稜線が見える気がします(笑)テロワールを感じるっっ(笑) ◯本家チリのモンテス・アルファと比べると、高地ならではの荒涼感があるので、こちらの方が好み。 ◯西オーストラリア州のマーガレット・リヴァーのカベルネに通ずる冷涼感。同じ冷涼感の比較だと、あちらの方がより金属的な気がしますが。 写真はありませんが、ただの牛ステーキとは当然サクッと良い相性。 玉ネギやピーマンがあった方が良いかな、ワイン寄りの上品なバーベキューがベストかなと。 サクッと高地の荒涼感を味わいたいとき、サクッと赤身のグリルと合わせたいとき、定価でも税込3,000円しないのに、この使い勝手の良さは嬉しい。 ★以下、カイケン公式HPより★ ◇畑 ヴィスタルバ、ルハン・デ・クヨ。 -場所と高度: ヴィスタルバ (ルハン・デ・クヨ、メンドーサ)。 メンドーサ市の南20kmにある標高1,050メートル -気候: 年間降水量250 mm。 日中の温度範囲が広く、湿度が低く、日照時間が長い時間。 -土壌:アンデス山脈からの水の浸食に由来する沖積土。 ローム質の砂の質感、深みのある深さ1メートルの石。 緩い、非常に浸透性の高い構造。 ◇ワインメイキング 3月から4月にかけて手作業で収穫します。 ワイナリー到着時にブドウを手作業で選別。 発酵前に10℃で7日間マセラシオン。 発酵はコンクリートタンク内で26 ℃で7日間続きました。 厳選された天然酵母。 発酵後のマセラシオンは20日間続きました。 マロラクティック発酵あり。フレンチオーク樽で12年間熟成(1/3は新樽、1/3は2次使用、1/3は3次使用) 数か月、その後瓶詰めされてからリリースされるまで6か月 ◇2019の収穫 夏はほとんど暑かったですが、その幅が大きかったです(非常に暑い日の後に非常に寒い日が続いた)。 収量は比較的正常でした。収量: 5,500kg/ha  乾燥した収穫期には、完璧な健康状態のブドウが収穫されました。 中〜アルコール度が高く、酸味が平均よりわずかに高いため、2019 年のワインはフレッシュでエレガントになる傾向があります。

ぽんちー

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