Villa Maria Private Bin East Coast Pinot Gris写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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LLLLLL

REVIEWS

ワインVilla Maria Private Bin East Coast Pinot Gris(2014)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-10-09
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所池袋・西武
購入単位ボトル
価格帯1,500円 ~ 1,999円
価格
インポーター木下インターナショナル

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その10 2014 ヴィラ・マリア プライヴェート・ビン ピノ・グリ イースト・コースト/ニュージーランド この週末は、土日、体調がいまひとつで、2日間、ワインを含むアルコール類から遠ざかっていました。 その間、過去の投稿漏れのワインや日本酒のレビューをちょこっと書いたり投稿したりして、なんとかワインやお酒との接点を保っていました(笑) 月曜日、節制の賜物で、ようやく体調が戻りました(パチパチ) さて、晴れてワイン解禁となった本日、冷蔵庫覗いてみると、なぜか飲みかけになっている白ワインが((((;゚Д゚))))))) わ、わが家にもば化け猫が出現⁉︎⁇⁇ ひとりで焦りまくっていると、家人が、 「あ、それ、昨日娘と2人で開けちゃった! スクリューキャップだから大丈夫だよね? まだ残ってるし」 「ははあm(__)m お目に止まりまして光栄至極。お残しいただき幸甚でございます。私もお流れ頂戴いたします!」 なぜか、ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その10が強制的に始まっていたのでございました…。 今回の訪問先はニュージーランド(NZ)。旅の1回目がオーストラリアでしたので、地球を一周して、再び南半球に戻ってきました! という感じですね。 NZとピノ・グリージョ(グリ)、私にはピンとこなくて、意外な組み合わせだったんですが、彼の地においてはかなりの人気品種で、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネに次ぐ、第4位の生産量を誇る品種となっているそうです。 栽培地域は全国的で、栽培の難しいリースリングからの改植が多いのと、世界的なピノ・グリ人気の増大に合わせて、栽培面積が増加中だそうです。 そう言えば、このワイン「ピノ・グリージョ」ではなく、「ピノ・グリ」ですね! オーストラリアのピノ・グリージョには、イタリア系移民の、土地に根ざした物語がありましたが、こちらは、インターナショナルな文脈から読み解くべきワインのようです。 ヴィラ・マリアは、裏ラベルによれば、「NZにおけるワイン産業のサステイナビリティとイノヴェーション、クオリティのリーダーであり、尚且つアイコンとして認識されている」と書いてありますね! ここまでプライドの高さを公言しているワイナリー、初めて見る思いですが、確かに、素晴らしく安定したワインをつくるワイナリーだと思います。 正規代理店が通常輸入しているヴィラ・マリアには、リザーブ、セラー・セレクション、プライヴェート・ビンの3つのカテゴリーがありますが、これはいちばんお手頃な入門編のプライヴェート・ビン。 南島のマールボロと北島のギズボーンのブドウをブレンドしたもので、産地表示は「イースト・コースト」という広域表示になっています。 ただ、入門編と言っても、中身は彼らが自負する通りかなりの高品質です。 見た目は僅かに赤みの入った明るいストロー・イエロー。ラルムは時間をかけてゆっくりゆっくり落ちてきます。粘度、輝度、清澄度の全てが高いですね。 香りは洋ナシ、赤リンゴ、花梨などの果実が中心。金木犀が香るのは、日中の散歩の残り香でしょうか? 白いスパイス、お約束のジンジャーパウダー、粘度やペトロール、柔らかなミネラルのようなニュアンスも感じます。 味わいは甘さ控えめの洋ナシのジュース、リンゴの蜜など果実味中心。生姜汁少々。 口当たりは柔らかく厚みがあって優しい味わいのミドル〜フルボディ。甘味、酸味、苦味のバランスが素晴らしいですね♪ 裏ラベルの表示では「オフ-ドライ」となっていますが、余韻に残る感触も含めて、かなりの辛口だと思いますが、いかが? 明るいうちに飲み始めたら、なぜか姫リンゴが出てきました。コレが意外に合うんですよね⁉︎ ちょっと感動(笑) なんだか最近、音楽のコメントを入れるのが定型化していますが、今回は癒し系です。 1976年リリースの『ミュージック・フロム・ザ・ペンギンカフェ』。元祖ゆるふわ音楽集団、ペンギンカフェ・オーケストラ ベストのデビューアルバムです。 約20年間の活動で6枚のオリジナルアルバム(スタジオ録音)を6枚と、数枚のライブ盤を残して、リーダーのサイモン・ジェフスの死去とともに消滅したグループ、いやプロジェクトという方が正しいですね。 20代、30代の方でも、名前は知らなくてもメロディはどこかで聴いたことがあるのでは? と思います。 身体にジワーッと浸み込んできて、中の悪いものを追い出してくれるような、デトックス・ミュージックですね。一日中、無限リピートで聴いていたいくらい‼︎ これは効きます! 元気になりました☆

iri2618 STOP WARS

L

土日、iriさん御用達のお店で販売支援していたので、もしかしてiriさん現れないかな〜と微かに期待してましたが、体調不良とは。治ってよかったですね。 ヴィラ マリアはNZ版コノスルみたいなのかな〜と思いながらリースリングを注文してあります。 ピノグリはNZのワイナリー(オークランド近郊)に行ったとき、先入観なしに試飲して気に入り、半ダースも買って帰ってきました。アルザスともイタリアとも違うタイプで、安いのに旨味がありました。 ペンギンカフェのジャケット‼️ 私が持っていたなら間違いなくアイコンに採用です(*ꆤ.̫ꆤ*)♥

ぺんぺん

L

ぺんぺんさん 駒込のお店ですか? それとも池袋のデパ地下? どちらにしても、土日だと車を使っている確率が高いさので、試飲は無理だったかもしれませんね。不調は、寝落ち→寝冷えによる発熱です。全快しましたので、ワイン復活です。NZのグリはボディが厚くてクリアでキャラクターがニュートラルで使い勝手が良い印象です。って、これしか飲んだことありませんが(笑)ヴィラ・マリア、確かにNZのコノスルかも⁉︎ 日本には定期的な輸入は内容ですが、トップレンジのカテゴリーはシングル・ヴィンヤードですから、ホント同じですね! このワイナリーには1000円未満のゾーンがないのと、各カテゴリーの価格差が大きいところがちょっとした違いでしょうか? そういえばペンギン≒ぺんぺんさんでしたね(笑笑) 久々に聴いて、また聴きたくなっていますので、別のアルバムもレビューしますね☆

iri2618 STOP WARS

L

iriさん、体調復活して良かったです(*^^*) ヴィラマリア、相当昔からあるけど、久々飲んでないです〜強制的にその10の旅はじまるあたり、家族愛に満ちていて、それはそれとしての幸せ感じるような… (そのワインにより、え、あけちゃったのぉ?って場合もあるやもしれぬ(笑)) 寝落ち要注意です、私も。 相当、昨日から夏日で暑いのですょー

hitomii

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元気になられて良かったです✨ 強制的に始まった旅(笑) ニュージーランドはまだ殆ど経験がなくて、 品揃えが多くあるようなお店があればと思います。 ペンギンカフェ聴いてみました! iriさんのイメージにピッタリな気がしました♪

toranosuke★

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hitomiiさん ご心配いただき恐縮です。ヴィラ・マリアはかなりお気に入りのワイナリーでしたが、ピノ・グリをつくっているのは知りませんでした。ちなみに、冷蔵庫の中のワインはいつ、どれを飲んでも良いよ、と家族に伝えているのですが、コルク栓を抜くのが面倒らしく、いつの間にか開けられてしまうのは、常にスクリュー・キャップですね(笑)

iri2618 STOP WARS

L

toranosukeさん ありがとうございます。ニュジーランドはソーヴィニヨン・ブランのイメージが強く、事実、圧倒的に多くつくられている品種なのは間違いありませんが、1995年まではミュラー・トゥルガウが最大の生産量を誇り、2001年まではシャルドネ、以後はSBだそうです。赤はピノ・ノワールの独壇場となっていて、いまやオレゴンと並んで、ニューワールドの聖地ですね。私も大好物です。ピノ・グリとPNは、遺伝子的にはほとんど変わらないそうですから、PNとグリが肩を並べてワンツーフィニッシュを飾る日がくるのも、そう遠い未来ではないかもしれませんね。ペンギンカフェは2枚目が最高だと思いますが、時代を追えば追う程、音が厚く深くなるのがわかります。ぜひ、もうちょっと聴いてみてください。本駒込?白山上⁇ あたりにNZ専門のワインバーがあるらしいです。今度、ご一緒しますか?☆

iri2618 STOP WARS

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