ご無沙汰していました、公私に忙しくなかなかお酒を飲む機会がありませんでした。 ルロワのジュヴレシャンベルタン1972年です。 各自珍しいワインを持ち寄る会があり、これを出してみました。 ラベルはいつのまにか吹き出した別の赤ワインの滴りが付きましたが、綺麗な方だと思います。 コルクはなかなかデンジャラスでしたが、崩れずに抜けました。 流石に45年前のピノノワールは赤味が減ってロゼがさらに薄く濁った色合いで、味はまさにシェリーでタンニンは完全に消えてました。 でも全く飲めなくはなく、以前飲んだディケムと同様にそれなりに味わうことができました。

Kai-metal