大越氏と工藤氏のグランポレール試飲セミナーにて 岡山のMBAバレルセレクト2018 千円代のMBAと違い、40％のセニエを行なっているそう（元々の搾汁率が7割程度） 新旧の樽はフレンチとアメリカン 山梨より岡山のの気温は高い よって、山梨のMBAの方が酸が高い 山梨のMBAの方が香り（華やか、甘やか）に頼る傾向があるが、こちらの甘やかさは控えめ 赤イチゴではなく、ブラックベリーや煮詰めたイチゴ チョコレートやコーヒーも香る 後味はドライでエレガント 温暖な土地の強さがあるので、肉にも合う ドライフルーツ香は熟成由来で、フレーバーにも残る ↓ 落ち着き×骨格 とりわけ香味が際立つ樽のみを厳選して瓶詰めされています。 このバレルセレクトはマスカットベーリーAの特有の甘さ、ストロベリー系の香りに頼った造りにはなっていません。 それに頼らずともしっかりとしたテクスチャーが生まれており、骨格を持った味わいに仕上がっております それでいてマスカットベーリーAの由来の果実の香りも控えめながら兼ね備えた、非常に良いバランスのワインです。 【メーカーより】 日本ワインの、美しい星になる。 グランポレールは、フランス語で偉大さを表す「グラン」と、北極星を意味する「ポレール」から名づけられました。 北海道、長野、山梨、岡山の美しい日本の風土を活かしたワインづくりで、ぶどうの個性を引き出した繊細かつバランスのとれた味わいを生み出します。

ぺんぺん