Like!:32
ワイン | Folies Rouge(2016) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
これ本当に美味しいですよね!カリヤカさんのコメ見て、あっ、これはまた絶対飲まなきゃ!!と思いましたが… 売ってるかなぁ…笑
Jason
Jasonさん→どうもこんばんはでございます♪コメントありがとうございます! 僕もJasonさんの記事を見て、飲むのを楽しみにしていたのですが、想像のはるか上をいく味わいに、おったまげでございました! ほんとカベルネ・フラン恐るべしと言った感じです。僕もまたリピートしたいのですが...やはり厳しいのでしょうかねぇ...お互い必ず飲めることを祈りましょう(笑)。
カリヤカ・ズノリ
『No.937 あぁ、推し!』 金曜日の話。 一週間がようやく終わった。今まで2人で業務を回していた我が部署、自分以外の職員が1月末で退職し(定年による退職)、補充があるわけでもなく、自分一人で回すことになったわけで。 とりあえずしんどい。こんな時は酒や酒や~っ!酒買うてこい~と岡晴夫先生のようにだみ声で歌う…こともなく、おとなしく家に帰り、夕飯と今夜のワインを探すわけで。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・焼肉鍋(〆はうどん) そしてフランスのル・クロ・デ・フォリーのフォリー・ルージュ2016年をお供に。以前グロロー100%のマドモワゼルをいただいたのだが、これが至極美味しくて悶絶したことを思い出す。んでもって今回はカベルネ・フラン100%の一本。この作り手が、カベルネ・フランを如何様に仕上げてきたのか、実に楽しみなわけで。。 抜栓し、グラスに注ぐとこれが実に儚げ感満載の淡い色合いとサラリ具合。ベリーのチャーミングさ溢れる果実香。カベルネ・フランにありがちなピーマンのニュアンスは感じないかな。そして一口……あぁ、これ以上何を語ればよいのか…語ることなどない! 美味しい!実に美味!甘美な口中!口に含むと鼻腔からベリーやカシス、プルーンまでいっちゃいますか…的な果実の風味。ほんの少しだけ、でもこの少しが大切なんじゃないかと思わせる茎っぽいニュアンス。トルク感満載の旨味。杯を重ねるごとに、旨味の海に溺れちゃうんじゃないか…んなこたない。でもそう思わんばかりの美味しさ。 シルキーな飲み口。ひっかかりほぼほぼなし。とてもエレガント!ただエレガントなだけじゃない!しっかり土のニュアンスもどこかに感じさせる。 たいして飲んでいるわけではないが、カベルネ・フランのワインでも屈指の美味しさなんじゃないかと思わずにはいられない。エレガントさとチャーミングさとキャッチーさをサラッと見せてくれる夢のような…といったらオーバーか? 妻も美味しい美味しいとペース早めの飲みっぷり。コチュジャンを効かせた焼肉鍋との相性は何の問題もなし。肉、野菜、キノコ共に合う合う。 ル・クロ・デ・フォリー恐るべし!また、お会いしたい…いや、お会いしなくてはだ! ごちそうさまでした。
カリヤカ・ズノリ