Overstone Sauvignon Blanc写真(ワイン) by -sayuri-

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REVIEWS

ワインOverstone Sauvignon Blanc
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-08-08
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    -sayuri-

    やっほ〜! 本日のワインはこちらっ♡*゜ over stone (オーバーストーン) Sauvignon blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) NZ (ニュージーランド) 今夜のワイン、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランに合わせたのは、もちろんこのワインを使用して作った『黒鯛のアクアパッツァ』で〜す♡*゜ 黒鯛の身もふっくら仕上がり、ワインと魚介の旨味がたっぷり詰まった味わいがたまらなく最高〜‼︎!♡*゜ はじめはチリやオーストラリアのシャルドネにするか迷ったんだけれど、出来たお料理と合わせてみて、やっぱりソーヴィニヨン・ブランで正解だったかな〜?と☆*゜ たぶんニューワールドの濃いめのシャルドネだったらちょっとクドくなっていたかも??? さてさて、ニュージーランドといったら言わずもがなソーヴィニヨン・ブランですよね。( ※ちなみに主要品種の第2位はピノ・ノワール。そしてニュージーランドワインの99%がスクリューキャップ。) 産地によって味わいは異なるけれど、ソーヴィニヨン・ブラン=草 (草刈りしたての青々としたにおい) のイメージが強いのですが、こちらのワインはそんな草感は程々に、柑橘系や梨っぽさといった瑞々しいフルーティさが感じられる。 色味は画像④の二段の真ん中に "中間の黄色" の例としてソーヴィニヨン・ブランが挙げられているんだけれど、こちらのワインはどちらかというとその左側の "淡い黄色" のほうに近い。とても薄くて透明感のあるほのかな黄色。 そして本日飲んだこのワインの原産地でもあり、ニュージーランド南島東端に位置する最大のワイン産地「マールボロ」(画像⑥) マールボロはソーヴィニヨン・ブランの栽培面が8割を占め、ワイラウ・バレー、サザン・ヴァレーズ、アワテレ・ヴァレーという3つのサブリージョン(小地域)から構成されている。(※ GI(産地)ではなくサブリージョンからなる。そして 画像⑥参照 マールボロの右上、北島の南部に位置するワイララバの "マーティンボロ" と混同しないように注意。このマーティンボロはピノ・ノワールの代表産地であり、日本人が営む「クスダ・ワインズ」がある。) さらに画像⑥の地図上で左下にあるセントラル・オタゴは、世界で(!)もっとも南に位置するワイン産地である。 ニュージーランドのワイン法はNZFSA (ニュージーランド食品衛生安全局)。地理的表示はGI。単一品種のラベル表示規制は85%以上使用が条件。 ケリケリにニュージーランドで初めての植樹、ワイタンギで初めてのワイン造り。 産地別栽培面積は上からマールボロ、ホークス、セントラル。 …途中途中、そして後半は完全に自分用のメモですみません。。。笑 ニュージーランドのワインはお手頃で美味しくて良いですね♡*゜ 今度は他の国のソーヴィニヨン・ブランとも飲み比べしてみたいな!

    -sayuri-

    L

    ついついコメントしたくなってしまい毎回すみません(^_^;) SBの違いを勉強するなら、NZはSBの次は、やはりフランスのサンセール、プイィ フュメ、ボルドーブランを押さえるのが順当かと思います。 青い草の香りもするがトロピカルな果実味もあるNZとは違いがあると思います。 ニューワールドNZのSBの様に、ステンレスタンクや非常に嫌気的な環境で造られると、トロピカルな風味が出るという事だったと思います。(間違ってたら訂正します) オールドワールドで伝統的な作り方(大きな木樽で発酵熟成など)をされたサンセールとの違い、また対岸にある火打石の香りが特徴とも言われるプイィフュメをセットで飲んで行くと違いが分かり易いかと思います。 そしてボルドーブラン、海に近くロワール上流に比べると温暖なので雰囲気が全然違います。 実体験(飲んで)暗記が一番早いかもしれませんね(^-^)v 多分お気づきだと思いますが、 ソムリエの資格取るのは、 こんな感じでとてもお金かかります(* ̄∇ ̄)ノ笑

    Da Masa

    L

    Da Masaさん いえいえ!!コメントめちゃくちゃ嬉しいデス‼︎!(ˊo̴̶̷̤⌄o̴̶̷̤ˋ)♡*゜こんなプロからの有料級アドバイス☆☆☆をいただけるなんて、感激しております‼︎!♡*゜ フランスのサンセール、プイィ フュメ、ボルドーブランですね!! __φ(。_。*)メモメモ… ただの暗記は苦手ですが、テイスティングや世界の歴史、文化なんかと紐付けて学んでいくとワインの勉強ってすごく面白いです!!*^ ^♡*゜

    -sayuri-

    L

    訂正、 白ワインにおけるパイナップルやバナナの様なトロピカルフルーツの香りは、超低温発酵によって発生するのであって、嫌気的な環境とは別でしたm(__)m この様な香りが支配的となるのは、本来高い温度で発酵すれば揮発するエステルが超低温で発酵させる事により多く残ってしまう事に依る。 です。 なので、このNZのSBがトロピカルフルーツのアロマが支配的であれば、超低温発酵された事を意味していると思います(^-^)v

    Da Masa

    L

    Da Masaさん へぇ〜!超低温発酵でバナナやパイナップル感なんですね〜‼︎!(* ⁰̷̴͈꒨⁰̷̴͈)‧˚₊*̥ しかしカリフォルニアのシャルドネとかはトロピカルな印象がすごく強いけれど、あちらはまた日照や気候の関係でああいう感じなんですよね??? バナナ感とトロピカル感はまた別…???(*´・д・)?? テイスティングむっず!笑

    -sayuri-

    L

    はい、温暖地域のワインに現れるトロピカルフルーツはまた別ですね。 このNZは冷涼地区なので普通に醸せばレモンやライム系の香りになると思います。 酸の質と量が温暖か冷涼かの判断材料になると思います。 温暖地域のトロピカルのアロマは第一アロマ。 逆に冷涼地域のトロピカルアロマは第二アロマと判断して良いと僕は思います。

    Da Masa

    L

    Da Masaさん ほぇ〜‼︎! なるほど!!!(* ⁰̷̴͈꒨⁰̷̴͈)‧˚₊*̥ やはり産地や品種の特徴など、知っているのといないのとでは、楽しみ方や一本のワインから感じるおもしろさは雲泥の差ですね…!!! 気軽に好みのワインを美味しく楽しく飲むのも良いけれど、やはりワインの勉強って奥深くて面白いです!!˚₊*(ˊo̴̶̷̤⌄o̴̶̷̤ˋ) ˚₊*

    -sayuri-

    -sayuri-
    -sayuri-

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