この日の会のラスト、私の持ち込みソーテルヌ1級のクロオーペイラゲイの72年です。 ソーテルヌ1級の中ではかなり地味なシャトーで日本ではあまり売ってなさそうな印象でしょうか。 さて1970年以降のボルドーのワーストを競うヴィンテージ(ボルドーの中でも貴腐はややユニークなヴィンテージ評価の動きですが、このヴィンテージは揃ってスモール)らしく、スケールは極小、仄かな甘味とロワールを彷彿とさせる酸味はメンバーの中でも評価は分かれました。私はちと苦手でソーテルヌにはこのスタイルは求めていません。 この他写真失念等の理由でアップしなかったワイン ①熟成ロゼシャンパン…こちらは普通に熟成シャンパン ②ジュヴシャンを代表する作り手(笑)、カミュのシャンベルタン88年…激しい熱劣化で劣化香が堪らない…もともとどのヴィンテージも異常が無くとも果実味スカスカのイメージのワインですが… ③阪神優勝記念ワイン…岡田監督の前回優勝の2005年のもの。中身はチリワイン。こちらも熱劣化由来か油とシャガイモの香り… 色々と楽しい会でした。

くれぺん

カミュの88シャンベルタン！ 25年前位にいただきましたが、やはりスカスカのイメージでした(笑)

chambertin89

chanbertin89さん、 おかげでジュヴシャンのグラン・クリュの会の話題になると出てくるワインはカミュじゃないよね？と確認する話が高確率で出てきます(爆)

くれぺん